仕事は見て覚えろ! | 房仙会の広です。またの名を平沼組組長

房仙会の広です。またの名を平沼組組長

あたりまえが1番ありがたい
知ることから始めよう
背中で語れる男であり続けたい
様々なことに挑むチャレンジャー
夢や希望を歌う、シンガーソングライターでもある
さぁ、感じるままに、ちょうどいいタイミングで、全ては起こっていく

昨日ね、現場で作業しながら、休憩時間になんとなく話していたんだけど
最近、現場作業で職人たちの動き方、働き方が少し変わって来ている気がするって話をしていました。

私がまだ、社会に出て働き始めた頃、3日間くらいの研修があり、その後、希望の部署に配属され、作業や仕事は、いきなりそこに混じって、どんな事をやるのか全てのセンサーやアンテナを張り巡らせて、どの人がどんな事をして、どんな動き方をしているのかを肌で、実際に感じて、自分がどうしてもわからない事は質問して、さまざまな事を自分なりに納得しながら、知識や技術を重ねていきましたが、今の現場では、教えるてくれるのが当たり前で、コツはなんですか?って簡単に聞いてくる。
そつなくこなそうとするのは一見効率がいいように思えるが、そこから、どこを見て、何を感じているのかで、それが自分なりにしっかりと落とし込めているかが1番大事なのですが、その外側の一つのケースだけを知識としてインプットするので、少しでもそこからはみ出た事にはまったく反応できずに、俺はこの仕事には向いていないと、勝手に落ち込み、勝手にモチベーションを下げていく。
まずは、やってみる!
まずは、やってみないとわからない!
で、その中で失敗してもいい!
失敗をして、あちゃーやっちゃったよ!
これは、どういう事なんだろうとあらゆる事を見直して、わからない事があれば、誰かに自分から聞いてみる。
失敗した事をいち早く是正するために、自分1人では太刀打ちできなければ、素直に頭を下げて、助けてくださいとお願いする!
そこで、初めて知ろうと言うスイッチが入って聞く耳を持つようになり、自分の中に取り込め、自分の中の引き出しに蓄えられていく。

これを繰り返して、少しずつ覚えていく!

コツは、教えられるものじゃない!
自分で見つけるもの!
人それぞれ、そのコツは違うから!
私の私なりのコツと言うものは伝える事はできるが、それは、私のコツであって、あなたのコツにはならない!
あなたのコツを見つける、ヒントやきっかけにはなるかもしれないけどね!

私たちが子供の頃は、遊びは自分たちで探し、自分たちで作り出し、その中でルールなどを決めたりして、遊んできた!
だから、泥まみれになったり、けがをしたり、けんかもしたし、日が暮れるまで走り回っていた。
そこには、必勝法もなければ、マニュアル本もなかった。
あったのは、直感で感じた事をそのまま表現して、それを感覚で何も意識しないで、みんなで好き放題言い合いながら、みんなで自然とワクワクしていた。
気がついたらそのまま大人になっていた!
ガキ大将の頃からずっと変わっていないなぁ~
仕事も遊びも自然とそうやってきた!
だから、私はそれが当たり前だと思っていたけど、どうやら、私より年下の人たちには当たり前ではないみたいだ!

私よりも下の年代の人たちは、遊ぶ場所も決められて、遊び方までなんとなく決められてあたえられて来たから、自分で見つけるとか、探したり、作り出したりするのはなかなか難しいんだろうなぁ~
で、そのまま大人になっちゃったから、そんな発想もない、なので、その感覚を共有するのが、非常に難しい!
好奇心にマニュアルはないから!
だから、ワンピースみたいなマンガが流行るんだろうなぁ~
憧れるんだろうね!
私も好きですよ、ワンピース!
なんか懐かしいなぁ~、そうそうそうだよ!
子供の頃は毎日あんな感じだったからね⁈
で?どんな⁈笑

知らない事を知っていく事は恥ずかし事ではない!
何事も経験です!
それを積み重ねて行けば、自然と身に付いてくるもの!
意識も知識も技術も!

ものわかりがいい事が決していい事じゃない!
そんなあれこれに、触れる事ができる時間と場所と仲間を一つ一つ作っていきましょう!
そんな塾を目指します。

来たれ、集まれ、本気で本気を見つけようとしている人たち!