ソロ登山で、

 

命に関わる危険な目に遭ったことは、今までありませんが、

 

突然の暴力や、一人登山や、山小屋に泊まる時の備えとして、

 

念のため、合気道を習っています。

 

 

 

 

 

合気道の棒術。

 

こんな事やります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一番参考にしてる動画です虹

 

 

棒の返し、棒の止め方、棒の弾き方などの棒の扱い方はもちろんのこと、

 

相手と自分の体の角度、足の運びなどなど、動きに関しては当然のことながら、

 

動画も、角度を変えて撮影してくれていて、分かりやすいです虹

 

それから、

ダメな動きと、その理由も、ちゃんと説明をしてくれていています虹

 

師範は強いのに、

雰囲気が、とてもやわらかくて、優しい感じがして、何度見ても心がざわつかない猫龍

 

 

棒術は、級に関係なく、教えてもらえます。

 

自分は若干、コミュ症で対人恐怖症気味なので、

 

棒術が一番好きです。

 

 

 

 

 

 

実際に、

この棒術でつかっている棒の尺は、

登山で使う金剛杖よりも長いものですが、

 

形を覚えれば応用出来ます。

 

 

自分が練習するときに、気をつけているのは、

 

・木々のある、狭い所では、棒はふりまわせませんから、

体に沿わせながら、棒を操ること。

 

・棒の天地にとらわれず、使い分けること。

(師範が、どのように棒を握っているのかをみると、棒の天地の返し方がわかります。)

 

・自分の体(ヘソ)を相手の方へむけること。

(体(ヘソ)が横を向いていると、力は弱いです。相手に体が向き合うように。

体が正面を向けると、という意味はヘソを正面に向ける、ということです。)

 

 

かな。

 

 

 

 

 

ちなみに、

 

先生たちに、

 

棒術は、熊には使えると思いますか、

 

と聞いたところ、

 

 

無理なので、まっさきに目つぶしで行きましょう!!

 

 

との事でした。

 

 

 

 

自分としては、目つぶしする余裕すら無いと思うので、

 

 

とにかく、熊に会わないように、

熊鈴と、

熊よけスプレーと、

唐辛子のエキスををしみこませたアルコールスプレーと、

お守りに頼ろうと思っています龍

 

 

 

 

ちなみに、私はまだ、四級です。

 

 コロナで練習も行けませんから、当面まだ、自主練です。

 

 

 

 

 

 

たとえ自分に被害がなくても、

 

困ってる人を助ける、

一つの手段になればいいなと思いますが、

 

 

 

先生たちは、

 

もし実際に巻き込まれたら、

まず逃げることを最初に考えなさいとおっしゃっていました。

 

 

警察官のように、

執行法で守られてるわけではありませんから、

 

もし、

 

仮に相手を倒しても、

怪我をさせたら自分が悪になる可能性がある。

 

 

 

使うのは、受け身くらいにしとくのがいいそうです。