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数多くの映画に登場するモスラですが「何代目何固体」まであるのでしょうかぁ~~??

ちょいと調べてみました。(ネタばれあり)
全部で12固体(または13)でした。(平成モスラ3部作主役モスラは1つの固体と数えます)
ちなみに~映画28本のゴジラですら9固体だそうです。

出典:
ゴジラ大辞典:http://www.amazon.co.jp/gp/product/4773002921/ref=sr_11_1/503-2310311-8447963?ie=UTF8
●感想解説は私個人の感想です~ (^^;

(参考:モスラ映画解説:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%83%A9_%28%E6%9E%B6%E7%A9%BA%E3%81%AE%E6%80%AA%E7%8D%A3%29

**** ここより ****


■初代=第1固体 
登場映画:モスラ1961、モスラ対ゴジラ、東京SOS?
幼虫:体長180M 
成虫:体長135M 翼長250M 体重1万5000T 飛行速度マッハ3 
   得意技 風速70Mの衝撃波、毒燐粉(最後の武器)  
 ●感想解説
  とにかくでかい。当時のゴジラの身長50Mですから成虫の翼長はゴジラの5倍あり~
  幼虫は東京タワーをへし折るまでだんだん大きくなる設定でラストは体長180M 

  なお「モスラ1961」の幼虫実物は高さが人間の背丈ほどあり、トラックのエンジン
  を搭載していたそうです。(BY 大特撮(本))
  モスラ1961、モスラ対ゴジの成虫は同じ設定ですが顔のデザイン(位置)が特に異なり
  ます。

  英語文字「MOTHRA」のルーツは「MOTHER」(母)「MOTH」(蛾)
ゴジラは「破壊神」設定 モスラはMOTHERにもあるように「守護神」設定 
  米国映画公開タイトルは Mothra ( Queen Of Monster )
   ## Queenがポイントですね。(BY 平成モスラDVD冊子解説より)

■2代目=第2固体、第3固体
登場映画:モスラ対ゴジラ、三大怪獣地球最大(幼虫)、南海(成虫)
幼虫:体長53M 
成虫:体長135M 翼長250M 体重1万5000T 飛行速度マッハ3
 ●感想解説
  モスラ対ゴジラでは初代モスラ成虫(第1固体)が登場。短命ゆえゴジラとの戦い中に絶命。
  小美人台詞「もうモスラの寿命が無いのです」
その後卵から生まれた2匹の幼虫(2代目=第2固体、第3固体)がゴジラを対す。

  そのうち一匹は死亡(三大怪獣での小美人台詞)、
  残った一匹の幼虫がゴジラ、ラドンとともにキングギドラと決戦

  その幼虫が成虫となって「南海(エビラ)」映画に登場というわけですね。
  モスラは「守護神」ですので救出が目的の「南海(エビラ)」での対ゴジラ戦では
  翼チョップ一撃のみ。

  モスラ対ゴジラ映画では実際の所は「250M翼長(ゴジラの5倍)」もあるようには
  見えませんがこれは撮影(設定)の関係でしょう。初代モスラが戦うというストーリーですから。
  他「対キングコング」という日米怪獣王決戦の後映画でしたので「巨大モスラ」のインパクト
  も必要との考えがあった?

  東京SOS映画設定上では「初代モスラ登場」となってますね。

昭和のモスラ対ゴジラですが、当時の私のクラス(小学校)での皆の意見では
「成虫はゴジラに負けたの?」「いや小美人の台詞の通り戦いの最中に寿命がきてしまった」
でクラスの意見が一致しましたね~
『(小美人)逃げたのではありません。もうモスラの寿命が無いのです』
(モスラ成虫がふらふらと卵にいって死ぬ直前のシーン)


■3代目=第4固体
登場映画:怪獣総進撃、(対ガイガン)
幼虫:体長40M 体重:8000T
 ●感想解説
  2代目は「南海映画」で成虫になったので「怪獣総進撃」の幼虫は3代目というわけですね。
  「対ガイガン」では「怪獣島」を語るシーンに1カットのみ登場

■4代目=第5固体
登場映画:VSモスラ、(VSメカゴジラ)、(VSスペゴジ)
幼虫:体長120M 体重:1万5000T 
成虫:翼長175M 体重2万T
 ●感想解説
  やっと出てきました平成VSシリーズモスラ。VSゴジラは身長100Mですから相対的にモスラ
  はかなり小さくなったことに。1~3代モスラとの直接の繋がりはなし。
  VSスペゴジでは宇宙空間を飛翔するモスラが登場。(VSモスラでバトラの代わりに向かった
  途中?)
  スペゴジ誕生を感知し、分身体のフェアリーモスラを送っています。

■第6固体(本ではN代目表記なし)平成モスラ3部作の第1段の「親モスラ」
登場映画:モスラ1996
成虫:体長25M 翼長50M 体重6000T 最大飛行速度 マッハ5
 ●感想解説
  平成モスラ3部作の第1段の「親モスラ」 スピーディな動き撮影の為ぐっと小さく
  なってしまいました。 というか敵「デスギドラ」を強く見せる為か?
  最後に子幼虫に屋久島の事を教え?海に沈んで絶命するシーンは(涙) 

■第7固体 
登場映画:モスラ1996、モスラ2、モスラ3
幼虫:体長25M 体重:3000T 最大歩行速度:時速60K 水中速度:時速130K
成虫:体長24M 翼長53M 体重5900T 飛行速度 マッハ15.5 最大飛行速度 マッハ80~85   
 ●感想解説
  平成モスラ3部作としてモスラ1961以来35年ぶりの「完全主役」
  グリーン、水中モード、レインボー、鎧、エターナルと 「変身」
  変身後は圧倒的な強さを誇る。 
  鎧モスラにいたってはグランドギドラ(キングギドラ)を秒殺する圧倒的な強さ

  モスラ3でタイムスリップするモスラの名前は「モスラ光速モード」 (^^;
  お、この本には「原始モスラ(幼虫)」がないぞ~ 笑 

■第8固体 護国聖獣
登場映画:GMK
成虫:体長?M 翼長75M 体重1万5000T
幼虫:本に記載なし  
 ●感想解説
  唯一ゴジラに負けたモスラ。ちょっと「蜂」っぽいデザインですね。
  ゴジラ公式HPでは「ゴジラ負け」とありますが「3怪獣に負けた」という
  意味とは思えないですね。あれじゃ~ (^^;
  http://www.godzilla.co.jp/detail.php?mid=26#hyperlink

  もっともゴジラの熱線から(完全体になる前の)ギドラを守る為に自ら熱線を受けてます。
  またインファント島ではなく聖獣設定ですので名前だけ同じで別怪獣と見たほうがよい?

■第9固体 
登場映画:GMMG東京SOS
成虫:体長36M 翼長108M 体重1万2000T 飛行速度 マッハ3
 ●感想解説
  モスラ1961の世界観設定、モスラ対ゴジラは無かった設定。
  モスラ幼虫に後を託し幼虫を守る為自ら盾になってゴジラの熱線を受け絶命。
  ここはGMKと似てますね。
  命短しモスラの最後はいつも(涙)(涙) 

■第10.11固体
登場映画:GMMG東京SOS
幼虫:体長43M 体重:9000T 
 ●感想解説
  昭和モスラ対ゴジラ同様 糸攻撃でゴジラを動けなくする。ラストの機龍が(涙)。

■第12固体?
登場映画:GFW
 ●感想解説
 で、この本はGFW前発行ですので GFWモスラの解説はありません。
 デザイン造形は東京SOS成虫と同じですが、GFWとGMMG東京SOSは別の世界観の映画
 &東京SOS成虫は粉砕していますので別固体でしょうね。

 なおGFWでのモスラ対ガイガン 両者相打ちにみえますが、映画エンドロールでモスラが   
 インファント島に帰っていくシーンがあり、モスラは「生きていた」?