お寺の檀家と新聞の購読者離れ | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元氣様です。

 

先日、あるお寺の住職とお話をする機会に恵まれました。

昨今お寺の檀家離れが著しいそうです。

そのお寺でもピークの時に85軒あった檀家が45軒にまで減りました。

お寺を順調に運営していくには約300軒の檀家が必要だとか。

そのお寺は、かつて国会議員とか著名な財界人が檀家になっていたので、少ない檀家数でもやっていけたのです。

ところがそのような方がお亡くなりになると同時に檀家数の減少もあり、運営が楽ではなくなっていきました。

日本全国ではそのように厳しい運営をしておられるお寺が多々あるそうです。

檀家離れと同様に減少著しいのが新聞離れ。

こちらは1997年がピークで購読率はほぼ100%。

数年前にすでに購読率は50%なので、現代は50%を割っていると思います。

我々が生きていく上において、何らかの生業をしていかないといけません。

どの様な世界においても決して厳しさがあることを実感させられました。