お元氣様です。
東京都知事選は明日になりました。
今回は22名の方が立候補しているそうです。
都知事選って、なぜあれだけ多くの人が立候補するのだろう?
という素朴な疑問がありました。
22名も立候補してもマスコミが取り上げるの有力候補はせいぜい数人。
それ以外の人は泡沫候補扱いみたいなものです。
自分なりに考えた結果は、宣伝効果。
都知事選挙に立候補する時に必要な供託金は300万円。
ちなみに島根県でも300万円です。
だったら300万円かけて個人を宣伝するのも悪くはない、と考えも浮かんでくると思います。
政見放送も出ることができますからね。
それともう一つは東京都は財政が豊かである、ということ。
おそらく運営はかなりやり易いと思います。
ただ今回のコロナ対策で剰余金の90%を使ったらしいので今後は財政が厳しいかもしれませんが。
最後の一つは、強大な権力です。
首都である東京都知事の権限は大臣クラスを権限を有しているという話を聞いたことがあります。
それだけの権限があるのであれば、やりたいという人が多いのも無理はないですね。
ここ最近の都知事は知名度のある方ばかりです。
知名度もいいのですが、知事としての手腕を存分に発揮できる人になってもらいたいですね。
私の住んでいる大阪の吉村知事のように。。。