吹田市倫理法人会に参加しました。 | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元気様です。

 

吹田市倫理法人会に参加しました。

といっても、熱心ではなく、「月一ゴルファー」ならぬ「月一倫理」(笑)

そのため、いつ行っても会員の方からは「おはようございます!」という声はかけられず、「山岡さん、お久しぶり~!」と声を掛けられる始末です。笑笑

 

今回講話をされた方は、50代の女性でブライダル関係のお仕事をされておられる経営者でした。

幼少時に両親が離婚され、父親と一緒に生活をすることに。

やがて父親が再婚しますが、継母からDVといえる虐待を受けられることになりました。

中学に進学してからは、お弁当におかずをいれてもらえず、お弁当の中はご飯だけで、昼食時は友達とご飯を食べることができず、教室の隅で一人寂しく食べていたそうです。

 

高校卒業後は大阪に出てきてモデルの仕事をされ、時代はバブルという事もあり、かなりの収入があり、実家に貯金をしてもらうつもりで仕送りをしていました。

 

その後、素敵な人と出会い結婚となり、貯金がたまっていると思い、実家に聞いてみると、なんと一銭もなし。

 

実父がすべてギャンブルに使っていたのです。

その後も実父は1000数百万円の借金をつくり、お父さんの亡くなる直前に全額を返し終えたとか。

 

今ではブライダル事業を興し、順調に経営をされておられます。

 

今回講話を拝聴してつくづく感じた事。

それは、人生において色んな苦難や災難が襲ってくるけど、どのように受け止めて、どのように対応していくかで人生は大きく変わってくという事です。

そのことは知識としては知っていましたが、今回ものすごく腹落ちしました。

すべてを受け入れ、感謝で対応する。

人生をより良くしていくための一つのあり方ですね。