お元氣様です。
かなり日が経過していますが、、、
盛和塾第27回世界大会に参加しました。
盛和塾とは、京セラ及び今日のａｕを創業され、経営破綻したＪＡＬを短期間で再生された稲盛和夫氏の経営哲学を学び、実践していくことで自社の経営を良くしたいという人の集まりです。
当日は世界から約4800名の経営者がパシフィコ横浜国立大ホールに集まりました。
7月17日と18日の2日間にわたり、世界から選抜された優秀な経営を行っている6人の経営者による経営体験発表がありました。
6人の経営者の発表は、各人が誰にも負けない凄まじいばかりの努力で経営を伸ばしていかれた方々ばかりです。
発表を聞いていると、自分自身の至らなさに恥じ入ると同時に、もっと頑張ろう！、という気持ちになります。
2日目のフィナーレを飾る最終プログラムは、塾長講話。
講話のテーマは、『フィロソフィをいかに語るか』
内容については差し控えさせていただきますが、約4800名の盛和塾塾生に渾身の力を振り絞った魂の叫びともいえるないような講話でした。
残念ながら、稲盛和夫氏はすぐれないとのことで欠席され代読となりましたが、稲盛和夫氏の思いは約4800名の塾生の経営者魂に火をつけたようなものになりました。
残念ながら今年限りで盛和塾は解散してしまいます。
これからは、稲盛塾長からの受動的な学びから、塾生一人一人の能動的な実践が求められると思います。
この文章を書きながら、あらためてやる気が湧いてきました。
さあ！もっと頑張ろう！
記念撮影です。
食事をする会場です。
約4800名が一同に会して食事をする場です。
