お元気様です。
久々に吹田市倫理法人会のモーニングセミナーに参加しました。
本日の講話者は、
一般社団法人倫理研究所 法人スーパーバイザー
津々木昭子氏
プロフィールを見てみると、
昭和51年に倫理法人会に入会されておられます。
ということは、、、
この道40年の大御所でいらっしゃる方です。
今日の講話のテーマは『明朗な言葉』
内容は、、、
心に思ったことを言葉に出さなければ物事は成就しない。
言葉は人間の音色である(女優 杉村春子氏の言葉)
言葉は発すると同時に消えてしまうが、心に残る。
言葉は意志を伝えるだけでなく、人と人をつなぐものである。
言葉には命がある。
言葉は一生付き合うものであり、重宝であるが厄介なものでもある。
言葉遣いは心遣い
心の姿が言葉に表れる
プラス言葉⇒繁栄を招く
マイナス言葉⇒心を傷つける、理性を失う、命を絶つ
言葉は人の命を救え、理性を取り戻せる
最低級の言葉⇒悪口、嘘、言い訳、泣き言、愚痴
自分の言葉で話さないといけない
言葉には魂が宿るが、命を吹き込むのは自分である
最後に次の詩を紹介してくれました。
一つの言葉でけんかして、
一つの言葉で仲直り。
一つの言葉で頭が下がり、
一つの言葉で笑い合い、
一つの言葉で泣かされる。
一つの言葉はそれぞれに、
一つの心をもっている。
きれいな言葉はきれいな心、
優しい言葉は優しい心。
一つの言葉を大切に、
一つの言葉を美しく。
久々の倫理法人会は充実したものとなりました。
あとは実践あるのみ。