『叱る』と『怒る』の違い~新入社員時代の思い出から~ | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

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創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元氣様です。

 

学校を出て間もない頃、サラリーマン生活をしていていました。

 

新人ですから、毎日のように色々とへマやチョンボをやらかしていました。

 

そのたびに、上司の机の前に立って、指導いただくわけです。

 

当時の私は、怒られていると思っていましたから、上司の顔を立てて反省のふりをしながらも、ふくれっ面をしていたのだと上司には映ったのだと思います。

 

その時上司は、

 

“これは怒っているのやないで~。叱っているのやで~。”

 

当時の私はそんなことを知る由もなく、“五月蠅いな~”ぐらいに思っていました。

 

『叱る』と『怒る』の違いって何なんだろう?

 

調べてみると、、、

 

『叱る』とは、冷静に客観的事実を基にして指摘し、改善を促すこと。相手の悪いことを正すこと。

 

『怒る』とは、自分の感情で主観的に相手を責めること。

 

とあります。

 

私の新入社員時代は昭和の時代のことですから、もうすでに30年ぐらい経過しています。

 

当時の上司よりはるかに年齢を超えた今日、自社の従業員に対して『怒る』のではなく『叱る』をしているか。

 

日々反省の毎日が続いています。