レッド・ツェッペリン、『天国への階段』盗作訴訟に勝訴 | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

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創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元気様です。

レッド・ツェッペリンが『天国への階段』盗作訴訟に勝訴しました。

ツェッペリンの名誉が守られよかったですね。

以下は、ローリングストーン日本版 6月26日(日)16時30分配信記事です。


評議の結果、陪審は『天国』がスピリットの『トーラス』の盗作ではないと評決

レッド・ツェッペリンが、代表作『天国への階段』が盗作であると訴えられていた著作権侵害訴訟で勝訴した。ロサンゼルス連邦地裁の陪審は米国時間6月23日(木)、ロックバンド、スピリットのギタリスト、故ランディ・ウルフ氏の管財人代理弁護士が、ツェッペリンがこの曲のイントロをスピリット1968年のインストロメンタル作品『トーラス』から盗作したことを立証しなかったとの評決を下した。

「我々は陪審の誠実な奉仕に感謝するとともに、我々の立場が認められたことをうれしく思っております。これで『天国への階段』の源流に対する疑義を晴らし、45年間誰もが知っていた事実を確認できたことになります」と、バンド・メンバーのジミー・ペイジとロバート・プラントは声明を発表した。「ファンの皆さんのご支援に感謝します。この件についてはこれにて完結とさせて頂きたく思っております」

ツェッペリンの所属レコード会社は、「ワーナー・ミュージック・グループは、アーティストを支援し、創作の自由を守ることを至上命題としております。陪審がレッド・ツェッペリンを支持し、『天国への階段』の真の起源を再確認してくれたことをうれしく思っております。レッド・ツェッペリンは歴史上もっとも偉大なバンドの1つであり、ジミー・ペイジとロバート・プラントはロック史上もっとも影響力があり、また長く愛されている楽曲を多数制作している比類なきソングライターです」との声明を発表している。

この訴訟は、レッド・ツェッペリンがキャリア初期においてスピリットと同じステージに出演していたことから彼らが『トーラス』を知り、盗作した疑いがあるとする2014年の訴状に端を発していた。ウルフがランディ・カリフォルニアの筆名で作曲したこの曲は、スピリット1968年のセルフタイトルのデビュー・アルバムに収録されており、2分38秒にわたる映像的なサイケ・フォークの神秘の世界が展開している。楽曲では、アコースティック・ギターが奏でる哀愁のメロディが、やがて半音階ずつ下がっていくコード進行パターンへと遷移していく。現在はイギリスの元音楽評論家マイケル・スキッドモアを代理しているカリフォルニアの管財人代理弁護士は、レッド・ツェッペリンのトリップ感あふれるアコースティック・ギターのイントロは、この『トーラス』からとったものだと主張していた。