お元氣様です。
今年のマスターズは、とんでもない展開のサンデーバックナインでした。
ジョーダン・スピースが4打差になったので安心してお風呂に入り、あがってきてテレビ見ると、、、
開いた口がふさがらないって感じになってました。
いきなりテレビの実況で、、、
“この30分で展開は大きく変わりました”
えっ!
どういうこと?
なんと、
ジョーダン・スピースが
10番ボギー
11番ボギー
アーメンコーナー12番ショートでなんと7!
一体どういうことだ?
これがメジャーのプレッシャーだろうか。
私の知っている限り、
1996年のマスターズにおいて、グレッグ・ノーマンが最終日に6打差をニック・ファルドにひっくり返された悲劇と、1999年の全英オープンにおいての『カーヌスティの悲劇』に相当する悲劇ですね。
ジョーダン・スピースはこんな負け方をして立ち直れるのだろうか?
勝利の女神は時として残酷なことをするものです。
今年中に、全英オープンと全米プロを制して、ぜひグランドスラムを達成して欲しいものです。
できることならば、
“今日のマスターズは冗談でした。ホントは明日が最終日です。”みたいになって欲しいぐらいです。