経営になぜ会計が必要なのか | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

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創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元氣様です。

京セラの実質的創業者の稲盛和夫氏は、盛和塾の塾生に会計の重要性を説いておられます。

なぜ経営に会計が必要なのでしょうか。

下の写真のように経営を飛行機に例えると、、、




では、機長が次のような発言をする人物だった場合、乗組員や乗客はどのように感じるのでしょうか?

“燃料計の読み方が分からないけど、先日給油したし、たぶん大丈夫だろう。。。さあ、出発しよう!”

“速度計の読み方が分からないけど、窓の外を見るとある程度スピードが出ているな。。。よし、離陸だ~!”

“方位計の読み方が分からないけど、たぶん目的地はこっちだろう。。。よ~し。このまま飛んで行こう!”


こんな調子では、とても怖くて飛行機に乗れないですね。

また、飛行機のコックピットの計器に信憑性がなかった場合、安全な操縦や飛行はできるでしょうか?

これまた怖くて乗ることなんてできないですよね。

経営というのを、飛行機の操縦に例えるのならば、会計は経営のコックピットにあたる計器盤にあらわれる数字に相当するのです。

計器というのは、経営者たる機長に、刻々と変わる機体の高度、速度、姿勢、方向を正確かつ即時に示すことができなくてはいけません。

またそのような計器盤がなくては、今どこを飛んでいるのかわからないのですから、まともな操縦なんてできないのです。

そういう意味で、経営において会計というのは非常に重要なのです。

ちなみに、、、
これを教えてくれたのは、グローアップパートナー会計事務所の田中所長。

気さくで優しくエエ男です。