命を使うと書いて使命と読みます~使命を正しく認識すること~ | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元氣様です。

奇跡的にいただいた命をどのようにつかうのか。

たった一度しかないといわれている今生の人生をどのように生きていくのか。

世界の生活水準から見れば、本当に恵まれている日本人にとってあまり考えたこともないし、考えたくないことかもしれません。

『命を使うと書いて使命という』ということを何かに書かれてあったのが印象に残っていますが、なるほどと思えます。

『実践経営哲学』の「使命を正しく認識すること」の項目に次のように書かれています。


事業活動を通じて、人々の共同生活の向上に貢献することはあらゆる企業に通ずるものである。この根本の使命を見忘れた事業経営は真に力強いものとはなり得ない。

企業を経営していく上において、利益を追求していくというのは当然のことです。

しかし、利益を追求するというのは手段であって、目的ではありません。

使命感に燃えて活動している経営者と、単に利益追求のみを追っかけている経営者とでは一定の時間が経過すれば、自ずと結果は出てきます。

これは、経営者に限った事ではなく、一人一人がこの世に生まれてきた使命は何なのか、ということを答えがでなくても自問自答していくことが大切なのではないかと思います。