年末も押し迫ってきてますが、今日は京セラフィロソフィの勉強会でした。
今日は、「売上を極大に、経費を極小に」~「必要なときに必要なだけ購入する」まででした。
「売上を極大に、経費を極小に」というのは、京セラ創業時に稲盛和夫氏は、経理がわからず苦労されたのですが、“売上から経費を引いたのが利益”ということに気付かれ、経営の根幹を成すものとされています。
しかし、一般の多くの経営者は、売上が上がれば経費も増えていくのが当たり前みたいに捉えがちになっています。
そのため、
「売上が上がっても利益が伸びない」とか、
「売上が少し下がるとたちまちにして赤字転落」になってしまうのです。
稲盛和夫氏は、その点を戒めておられるのだと思います。
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社会というのは絶えず変化しています。
昨日まで通用していたビジネスモデルが、今日からは通用しないということは、しばしばあることです。
そのためにも新たなるチャレンジを推し進めていかないといけません。
ところが、現状の力では新たなるチャレンジはできないことが多々あります。
それでは前進まず、会社は倒産か廃業の憂き目に会います。
その様なとき、自分の能力は無限に伸びていくということを信じて、チャレンジしていくことが大切になってきます。
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多くの人は余裕ができると、これぐらいはよいだろう、という気持ちになりがちです。
気持ちが緩みだし、いざ余裕がなくなった時には、倹約することが困難になってしまいます。
その点を戒めておられます。
人間は贅沢や楽を覚えると、抜け出すのは大変です。
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学んだことをいかにして普段の経営に落とし込んでいくか。
実践の困難が待ち受けております。
でもそれを乗り越えないと、学んだだけ満足してしまう“盛和塾温泉” になってしまうので気をつけないといけません。