建設業の『KY』は、空気が読めない『KY』ではありません。 | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元氣様です。
10月11日生まれの皆さん、お誕生日おめでとうございます。
人生最良の一年になりますように。

今日は、KYについて。

ふだん会話の中で、

“あいつKYだから一緒にいたくない。”とか、

“うちの会社の上司ってKYだから皆の嫌われ者だ。”

なんて話をすることって、意外に多いですよね。

実は、建設業にも『KY』って言葉があるのです。

ただし、、、

『空気が読めない』のではありません。

『危険予知』という意味です。

建設業って、ほんのちょっとしたリフォーム業から、スーパーゼネコンが施工する大規模な工事まで非常に幅広いのです。

建設現場を見ていますと、職人さんたちが何事もないように簡単に作業をしているように見えますが、それは熟練した職人さんが作業をしているから何気ないように見えているからであって、一歩間違うと、死亡事故につながりかねません。

そのために、ゼネコンの現場では作業に入る前にKYミーティングを行い、

① 作業前に全員が集合し、当日の作業内容や体調を確認する。
② 進行役がメンバーへ、作業に伴う危険と、その安全策を質問する。
(①~②をKYミーティング書に記入していく。)
③ 全員がKYミーティング書にサインをする。

ということをやっています。

そのような事をすることで、皆で安全への意識を共有と向上させると同時に事故を未然に防ぐことにつながっているのです。

今日は、スタッフのライブをどうぞ。



今日一日、皆さんがゴキゲンにすごせますように。