お元氣様です。
8月29日生まれの皆さん、お誕生日おめでとうございます。
喜び、歓び、悦び、慶び多き一年になりますように。
このところ政治の世界では、某政党の分裂騒動がおきています。
また、日本最大の反社会的勢力団体でも分裂騒動がおきています。
分裂騒動の争いというのは、今に始まったことでもなく、太古の昔からあったことです。
宗教の世界においても、お釈迦さんが入滅後100年して、上座仏教と大乗仏教に分裂しています。
分裂騒動ではありませんが、動物のドキュメンタリー番組を見ていても、発情期のオスはメスを巡って死に物狂いの争いをします。
争いというのは、動物の本能というものが、そのようにさせているのかもしれません。
でもそれは、創造主(神様)が宇宙を創り、地球を創り、生命を創ったときにそうのように仕組んだのかもしれません。
『経営の神様』といわれた松下幸之助氏は、“この世の中は、生成発展している。”という趣旨の言葉を述べています。
若かりし頃は、“いつの世も争いが絶えないのに、本当に生成発展しているのだろうか?”という疑問がついてまわっていました。
最近になって、
マクロで見てみると、
争いは、それぞれの種をつよくするためにあるのではないだろうか。
分裂は、種が地球の環境変動にも残れるようにするために、あらかじめ分裂させておくことによって、種の保存を図るようにしているのではないだろうか。
それは、創造主(神様)がそのように仕向けて行っているのではないだろうか。
そのように思えます。
私は特別な宗教団体に属していませんし、それほど信心深い人間でもありません。
でもそのように思えてなりません。
このところの新聞を見て、ふとそんな思いが出てきました。
今日は、ピンク・フロイドの驚異的なアルバム「狂気」をどうぞ。
今日一日、皆さんがゴキゲンにすごせますように。