洗面とトイレのリフォームのポイントについて~ザ・フーを聴きながら~ | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元氣様です。
8月12日生まれの皆さん、お誕生日おめでとうございます。
笑顔あふれる一年になりますように。

昨日のブログでリフォームの検討ベスト3をご紹介させていただきました。

今日は2位の洗面・トイレのリフォームの注意点についてです。

洗面所編

洗面所って、家の中で家族みんなが毎日最も使う場所ですよね。
朝、学校や仕事に行く前に歯を磨いたり、顔を洗ったり、ひげを剃ったり、身支度をしたり、一日のスタート地点に立つ場所ともいえます。

そのため、洗面所の機能を向上させますと、みんなが気分よくなり、暮らしの質の向上につながります。

洗面台リフォームの注意点は?

①寸法は細かくきっちりとってください
洗面台リフォームは、多くの方が「今の洗面台と同じか大きなタイプにリフォームしたい」とお望みになられます。
ここで大事なのはミリ単位での採寸。
現状のスペースよりも新しくリフォームする洗面台のほうがほんの少しでも大きいと、そこに洗面台をおさめることは非常に難しくなってしまいます。
もし、自分での採寸が不安な場合は、リフォームをする会社の担当者にお願いすれば良いでしょう。

②洗面台の給排水管に気を付けてください
洗面台の給排水管は壁から出ているか、床からでているか、チェックをしておいてください。
これにより、洗面台リフォームで選択する洗面台が変わるほか、工事費用にも影響してきます。
給排水方式は基本的には変えずに、洗面台リフォームを行います。
なお、こちらもわからなければ、リフォームをする会社の担当者にお願いすれば良いでしょう。

③浴室と洗面所は隣同士で同じ水まわりですから、同時にリフォームすることで、費用面での効率が上がります
洗面所のリフォームでよく見かけるのが、予算が足りずに、結局洗面台と内装の交換だけで終わってしまったというもの。
そのため、中途半端になりがちになります。
ご予算の都合もおありかと思いますが、工事の効率面から考えますと、結局のところは安上りになります。

トイレ編

トイレって、一番清潔であらねばならない所です。
と同時に、単に用をたすだけの場所から、一人になって落ち着ける空間の役割を担いつつある空間になってきているともいえます。

トイレの注意点は?

①掃除の事を考え床材を選びましょう
トイレを使った時、いくら注意していても汚してしまうことがあります。
男性の場合は特にその傾向があります。
そのためにも、汚れが落ちやすい床材や壁材を使うことで掃除に手間がかからないものを選ぶのをおススメします。

②タオルかけやペーパーホルダーの位置に注意
タオルかけやペーパーホルダーなどを見た目優先で設置をしてしまうと、使い勝手が歩くなりがちです。
将来の事を考慮して、手すりをつけられる空間をつくっておいた方がよういでしょう。

③ドアに注意
既製品のドアの場合、狭い廊下からの出入りを考えて内開き(ドアがトイレ側に向かって開いていく)になっている場合があります。
この場合、万が一トイレで何かトラブルがあった場合、中に入れない状況になります。
そのためにはドアは外開き(ドアが廊下側に向かって開いていく)をおススメします。

④収納を考える
トイレで使う物はトイレの中に収納するのが基本。
特にモノを床置きにすると、汚れやすく、掃除のジャマになります。
収納スペースをつくることで、すっきりしたトイレになります。

今日は、ザ・フーのライブをどうぞ。



今日一日、皆さんがゴキゲンにすごせますように。