お元氣様です。
5月9日生まれの皆さん、お誕生日おめでとうございます。
永続的発展元年になりますように。
手紙を書くときの出だしの言葉に『風薫る季節となりました』という言葉を目にすることが多いと思います。
今の時期がちょうどその言葉に当てはまる時期と思います。
風薫る時期の風に乗ってきそうな聴こえてきそうなサウンドがトゥーツ・シールマンスのハーモニカ。
1922年4月29日ベルギー生まれのトゥーツ・シールマンスは今年で93歳。
10代の頃にギターを弾くようになり、1940年代はギタリストとして音楽活動を開始しました。
その後ハーモニカの方が評判となり、1952年にアメリカへ移住することとなり、本格的にジャズへの道を歩むようになるりました。
アメリカ移住後は様々なアーティストと一緒にコンサート・ツアーやレコーディングに行うようになり、エラ・フィッツジェラルド、クインシー・ジョーンズ、ビル・エヴァンス、ジャコ・パストリアス、ナタリー・コール、パット・メセニー、ポール・サイモン、ビリー・ジョエル など、ジャズだけではなく幅広く活動しました。
1992年から1993年にかけては、ブラジルミュージシャンとも共演し、『The Brasil Project』『The Brasil Project, Vol. 2』を発表。
2014年3月12日、シールマンスは今後のコンサートの予定をキャンセルし、音楽活動からの引退を発表した。
今日一日、皆さんがゴキゲンにすごせますように。