「リフォーム」と「リノベーション」の違いって? | 【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

【大阪市 平野区】山岡建設社長の幸福共創物語~みずから明るい未来へ~

創業大正15年、会社設立昭和30年。大阪市平野区で水道工事業をメインに土木、リフォームと事業を広げています。代表の山岡建設社長が、ジャズやロックなどの音楽の話や下手なゴルフの話とほんのすこし仕事話を通じて日々歩み続ける物語です。

お元氣様です。
1月13日生まれの皆さん、お誕生日おめでとうございます。
益々発展する一年になりますように。

今日は少々仕事の話です。
「今度家をリフォームする」とか「マンションをリノベーションした」なんて言葉を耳にされたことはないですか?
「リフォーム」と「リノベーション」。
どちらも、古くなった建物に手を加えることです。
でも二つの言葉には違いがあります。
「一般社団法人 リノベーション住宅推進協議会」では、以下のように分類しています。
◆「リフォーム」
原状回復のための修繕・営繕、不具合箇所への部分的な対処。
◆「リノベーション」
機能、価値の再生のための改修、その家での暮らし全体に対処した、包括的な改修。

これだけだと分かりにくいかもしれませんね。
もっと平たく言うと、、、

リフォームは「元に戻す」

リノベーションは「作り変える」

まだ分かりにくいかもしれません。
こんな表現はいかがでしょうか。

◆「リフォーム」
古くなった住まいを、新築当時の姿に戻す行為。

◆「リノベーション」
古くなった住まいを、いちから創り直してそもそもの価値を高める行為。

マイナスの状態だった古い住まいを“ゼロ”に戻すのがリフォームだとすると、リノベーションは機能性やデザインといったさまざまな側面において、“プラスα”で価値を高めること。

現状では、住宅では「リフォーム」という言葉使われ、「リノベーション」が使われている感がありますね。

いずれにしても住んでいる人が、建物に手を加えることによって快適に暮らせ、それが結果的に幸せにつながっていけばよいと強く思っております。

今日一日、皆さんにとって喜び多き一日になりますように。