明日から、はじめよう。

明日までに、これしよう。

明日には間に合わないよ。

明日は急すぎるよ。

やっと、明日からはじまる。

それでも、明日はやってくる。

今日がまた、明日へ続く。












 

ミナリさんへ。#3|平埜生成(ひらのきなり)/ 俳優?|note《第三回。お母さんの魔法》  目を覚ますと、口の中に割り箸の味が広がっていた。  割り箸でご飯を食べるのが好きだった。それも竹ではなく、木の割り箸。お米が、目玉焼きが、お味噌汁が、割り箸の繊維に捕まり、あたしの口の中に運ばれる。最後には、お母さんに見つからないように、割り箸をチュウチュウとしゃぶるのが醍醐味なのだ。  最初は、染み込んだお味噌汁の味と木の味が混ざった味がして、最後にはお味噌汁の味がなくなり木の味だけになる。ここまで味わって、やっとあたしの食事は終わる。この、最後の木の味が大好きなのだ。  今朝もお母さんは、キッチンで包丁ではなく彫刻刀を握って、お面のリンクnote(ノート)

 





note 更新!


よっ!


本当にありがとうね。





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