仕事一辺倒だった、
婚活男性あるある〜
どんどん昇進している
会社ですごい業績をあげてる
その業界の有名人
世の中のために働いている
日頃から、
さまざまなスキルを身につけ、
仕事に対する情熱、こだわりを持ち、
崇高な目的がある。
ご立派です。
で。
それだけ
ですか?
それだけで
女性がなびいて
結婚できる
とでも?
こう、
なんでしょうね。
イメージなんですけど--
**
妻となった女性は、
あなたの仕事をとてもよく理解していて。
仕事は毎晩深夜まであり、
疲れた体で家に帰ると、
食事を用意してくれていて、
世話を焼いてくれる。
そして早朝。
朝食も準備してくれていて、
話す間もなく、また仕事へと向かう。
土日には急な出張が入り、
手早く準備を整えたら、
数週間は帰ってこない。
そんなあなたの姿を見て、
妻は尊敬の眼差しを向けている。
**
こんなんある?
妻は家政婦、ダンナはATM
ちゃいます?
表面的な条件は良いので、
婚活ではたくさんモテるでしょう。
モテるといっても、
お見合いが
たくさん組めるだけですが。
あ、若くてキレイな子がいい場合はですね、
前回の記事でもどうぞ。
そうですね、
例えばなんですけど
掃除機開発のエキスパート
の男性がいたとしましょう。
吸引力の変わらない、
ただひとつな感じです。
会社の業績は、
彼の製品のおかげでうなぎ上り。
それまではさほどだった
彼の待遇も、
まがりなりにはよくなり、
これまで考えもしなかった、
婚活をはじめます。
そうしてお見合いをするのですが、
やっぱり
掃除機の話を
夢中でしてしまいます。
だって、
それだけ情熱を注いでて、
仕事しかしてないんですもん。
仕事してないときでも、
いろんな家電の吸引力とか、
サイクロンの仕組みとか、
掃除道(?)とか、
考えるんですよ。
おもしろいでしょ?
いや、実際はおもしろくはないんですけど。
百歩譲って、
毎日仕事ばっかりで、
掃除機の話を延々としてしまうけど
この男性が良いと言ってくれる
女性がいたとします。
ところがですね、
この掃除機男さん
お相手の女性の話、
ぜんっぜん
興味わかないんですよ。
だって、
掃除機と関係ないんだもの。
という感じで、
なかなかに苦戦すると思います。
でもですね、
しっかり興味を持ち始めると、
すごいのかもしれませんね。
自身のライフワークバランスも、
そこから変え始めるでしょう。
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