カタカムナと引き寄せの法則と | Prienture

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Prienture(プリエンチャー)

・Pri:primitive、始源、前に、先験的に
・en:円、円環、ご縁
・ture:future(未来)、adventure(冒険)

等を組み合わせた造語です。

こんにちは。ヒラコウです。

前回は、
カタカムナが現代に発見されるまでの
瞬間に触れました。


今回は、
タカムナが示す、
代表的な法則を紹介します(^^)/‼️

そして、
以前に精神世界や自己啓発系で
一大ブームを巻き起こした
「引き寄せの法則」
との関係についても
かんたんに触れてみようと思います😊



ではまず、、、

今回は、

カタカムナの中でも
よく出てくる
「8つの法則」というのを、
紹介したいと思います。


先のブログでは、
ヒトツカタ(フラクタル)」
っていうのに触れたけど、

これから紹介する法則は、
いたるところに「共通パターン」として
現れるので、

まずは、
どんな法則性があるのか、
ざっくりとダイジェストで
紹介していきますね😊





以下、
その「8つの法則」です。



1️⃣正反対称性とひずみ性

男と女、昼と夜、右と左など、
必ず正反で対になっているという性質だよ。

(また、ひずみ性については、
ひずみがあるから、そこに回転という
「動き」が生まれるとしているよ)



2️⃣旋転・巡回・螺旋の回転性

原子の自転と電子の公転と、
地球の自転と太陽の周りを公転など。

見渡すと色んなところに、
回転運動がみてとれますよね。

第5首の「マワリテメグル」というのが、
主なそれですが、
回転以外に、「反転=メクル」
の意味もさしていると感じています。


(これはもともと、アマから生まれたマリが、
こういった運動をしているから、
それが現象に反映しているとされているよ)



3️⃣対向発生

男女の交わりで子供が生まれる。

人間と宇宙の関わりで
インスピレーションがわく。

など、正反の向かいあいによって、
新たなものが産まれることをさすよ。

(ex:ムカヒ、ムスヒ)
※ムカヒ=向かい
※ムスビ=結び、産霊



4️⃣
同種反撥・異種親和
(同体異質、異質同体)

同極は反発し、異極はくっつく。
まさに磁石のそれですね🧲

あと、人間関係でみても、
互いの違いを分かり合う方が、
なぜかしら調和する
っていう場合もありますよね👫



5️⃣統計的存在性

例えば人間って、
細胞レベルでみてみると、

新陳代謝して個々の細胞は
全て入れ替わっているのに…

なぜか不思議と、
それらをまとめて「人間」たらしめている
ナニカがありますよね。

それら、個々のミクロを、
一つのマクロに束ねることをさすよ。



6️⃣
重合互換性

あるもの「A」と、あるもの「B」。
相反するものが、重なってるのが、
重合。

また一方で、
あるもの「A」からあるもの「a」へ、
元の性質は保ちつつも、
違う姿に変化、変遷するのは、
互換というよ。


7️⃣微分統合性の周期性

例えば、
相反するAとBっていう
二つの性質があるとして、

そのA、Bには、
反Aと反Bというように、
それとは逆の力もあるよね。

表だけ見ると2つでも、
その裏も見えれば、表2つと、裏2つ。
全部で4つですよね。

これをカタカムナでは、
「四相」と言いうよ。

例えば、

女性の中の男性性、男性の中の女性性や、

収縮と膨張、抗収縮と抗膨張などです。

(また、ものごとの発生や宇宙の変遷には、
7つの周期性があるといってて、
これをナナヨツギというよ)

8️⃣極限循環性

全ての物や命は、8で飽和し、
また元に還元されるという、
サイクルがあるとしているよ。

8という数字の形が、
無限「∞」の循環や、
メビウスの輪を表してるようにも見えて、
不思議ですね😊




カタカムナでは、
これらが単独だったり、
時には複数に絡み合いながら、
様々に現象を引きおこしていると、
言われているよ。



そして、
冒頭で少し触れましたが、
皆さんは「引き寄せの法則」って
ご存知でしょうか?


「ザ・シークレット」や
エイブラハム」の本等でも有名で、

かなりざっくりいうと、
バイブレーションや周波数の近いものは、
互いに引き合う性質があるので、

周りに振り回されるよりも前に、
まずは自身の出す波長や心の在り方に
意識を向けて整えましょう。
という感じ💓🌱




これは、もともと、
「ヘルメスの法則」とも
関係があると言われていて、
そこには、
「7つの法則」が記されています。


ヘルメスの法則っていうのは、
古代アトランティス時代に
ヘルメスという神人が石板に残した言葉
と言われていて、
「キバリオン」という本で、
現代に蘇りました。

「7つの法則」には、
思考、投影、振動、極性、リズム、原因と結果、両性の法則が記されているよ。




ヘルメスも、カタカムナも、
(現代の解釈では)
ともに科学未開の時代となっていますが、

カタカムナの「8つの法則」とも、
類似性がみてとれると言われているので、

中国の老子思想などとともに、
それらは、
有史以前の超古代の名残りなのでは?
という説もあるよ。
(日ユ同祖論??🤔)



そのヘルメスにも関係を持つとされる
引き寄せの法則だけど、

もしヘルメスとカタカムナに
類似性や共通性があるとして、

引き寄せの法則とカタカムナを
相関してみるとこんな感じでしょうか?🤔


🌟ボルテックスやソースエネルギー
→カタカムナでいう、「アマ系(始原量)」

🌟ホッとするだったり、ワクワク、
手放す(執着し過ぎないあたり)
→カタカムナでいう、「カム系」

アマは、
現象化する全てのエネルギーの元が
集まった集合体で、
カムはそれを裏で支える力。

このアマとカムが、
色んな関わり合いを持って、
現象化するプロセスをカタカムナでは、
80首のウタヒを通じて表しています。


それは、
イカツチ(電気)やマクミ(磁力)という
物質のもとから、

トキ、トコロなどの時空を表すプロセス。

はたまたココロについてなど、
万物万象について語ってるよ。


(厳密には、カタカムナでいう、
トキ、トコロや、ココロは、
現代の時間や空間、心の認識とは
少し違うので、後程、紹介していきますね😊)





いずれにしろ、もしそのような
超古代の叡智があったと仮定すると、、、

現代では及びもつかないようなスパンで、
人類はこのようなマワリテメグル、
螺旋のような循環を、
繰り返しているのかもしれません😊



今回は少し長くなってしまいました😅

こういった法則を今後ゆるりと、
掘り下げていきたいと思っています。

引き続きよろしくお願いします(^^)/💫