【次男】ビジョントレーニング 数独初級編 | ゆるりとなゆるりとな。

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2015年5月 ギランバレー症候群の疑いで入院加療
入院により分かった長男の自閉症スペクトラムと次男のADHD
ごくたまに気が向いた時に趣くままつづっています。

まずはこちらをご覧ください






先日次男が一人で解いた数独の問題です。



長男の処理速度凹の療育のために購入した脳を鍛える大人のNintendoSwitchトレーニング





こちらの数独に私がハマっていまして、
動画↓のように毎日解いていました。






私が解いているのを見て
自分にもできそう!と思ったそうです。


数独とは
3×3のブロックに区切られた 9×9の正方形の枠内に
1〜9までの数字を入れるパズルで

空いているマスに1〜9のいずれかの数字を入れ、
縦・横の各列及び、太線で囲まれた3×3のブロック内に
同じ数字が複数入ってはいけないというルールがあります。



最初初めて数独をした次男は



一つのマスに注目して入る数字を入れていました。

私も最初同じようにしていたのですが、
何せ時間がかかるのと間違えやすい。


たくさん数独を解くうちに早く解く方法がありまして、




縦横 3×3に同じ数が入らないので
入る空欄から埋める方法で解くと早くて面白い!

まずは赤の1を入れるのに上下の1の位置を確認。

ど真ん中の空欄にしか1が入らないことがわかります。

次に緑の1を入れるのに
横列を見ていくと三段目に1が入ります。

次は縦に見ると2マスのうち1がある列があるため三段目一番右に1が入ることになります。

といった具合にドンドン数字を入れていくことができます。


このスッキリ感が次男のハマるきっかけとなったようです。

縦横 3×3マスと視線を交互に動かすことがビジョントレーニングになり、
ADHDの苦手な抑止力も必要になってきます。

しっかり見て、ぱっと書くと実は他にも入るマスがあった!!!

なんてことも。

私もADHDの特性があるため、
動画の中でも何回かメモ書きが間違っています。

そして、一見数字を入れることができないマスも
縦・横をしっかり見て予測するという知覚推理も養うことができます。




画像のように
横の3×3を見ると赤の6は3段ある真ん中にしか入らないと
すぐに推測できるようになってきます。

赤の6を入れることができると上の3×3の6が入り、という具合に
どんどん数字を埋めることができます。


偉そうなことを言っている私ですが、余裕なのは初級まででして滝汗

中級になると1問10分程かかってしまうんですよねぇチーン


まだまだです。


この数独は前頭前野の活性化と記憶力の向上が期待されるそうですよ。


ビジョントレーニングにも活用できますし、オススメです♪


楽しみながら療育する。


効果がでますように照れ