昨年のブログで、「この春、娘が新しい道に進み出しました🌸」と書きました。
昨年秋頃、娘が暮らす地域の神社に行きました
そこでは「みちびき」というおみくじがあり、引きました。
引いたくじは、明治天皇御製の御教えでした。
そのタイトルが「道」
「ともすれば
さまたげられて
ひとすぢに
ゆかれぬものは
道にぞありける」
→「ともすると邪魔が入り、本来の考えどうりに真っ直ぐに進めないのが、”道”というものです。」
とありました。
思い返せば、私も道を真っ直ぐには歩んではなかったと気が付きます。
人には人のそれぞれの道の進み方があり、それは決して真っ直ぐに進むばかりではないと
納得している今の私が居ます。(この歳になったら、そうですよね)
昨年、娘が大学に入学して新しい道を進んでいます。
どうやら、いろいろな事で苦戦しているようです
苦戦だけでなく楽しい寄り道も・・・
ときには道草を食べて小休止もあるかも・・・
今までも、これからも、道を真っ直ぐには進めない。
道とは、そういうものだそうです。
きっと、起立性調節障害になっていなくても、真っ直ぐには進んでいなかったのでしょうね
もう一度、私自身に言い聞かせて、
道を真っ直ぐに進めないことで、娘が道を諦めてしまわないよう、
娘が自分の進み方を見つけられるように、
見守っていきたいと思います
親修行に終わりはないですね
起立性調節障害になって、思い描いていた道を真っ直ぐに進めない子どもたちが多いと思います。
なかには真っ直ぐに進めた子も居ると思います。
それぞれに、いろんな道の進み方がある。
想い描いていたように真っ直ぐには進んでいなくても、大丈夫。
今回の記事は、あまりお役に立てそうにないですが、記録として。