毎年この大会は仕事の繁忙期と被るため申し込みはするけど
行けない状況でしたが、今年は何とかやりくり出来て
土曜日の昼から出かけることが出来ました。
午前中に書類のチェック、印鑑、取引先に連絡メール
一通り片付けて車に乗り込みます。
現地到着は午後3時半
陽は傾きつつありますが何とか夕まずには間に合いました。
昨年の12月の納竿大会の折は、マダイやヘダイは釣れたけど肝心のカレイが釣れず
入賞を逃しているので何故、カレイが釣れなかったのかを
自分なりに検証して言わばリベンジです。
3本の竿を投げ分けてアタリを待ちます。
満潮が17時15分
良い感じで上げ潮が流れています。流れて駆け上がりに落ち着いた所で
竿を置いていると短く「ジー――」ドラグが逆転。
ゆっくり食い込ませて合わせると良い感じの重量感。
なかなか浮いてきません。多分、カレイでしょう。
特別大きくは無いけど状態の良い魚体のマコガレイ。
慎重にタモを入れました。
未だ、抱卵してるかのような肉厚のカレイです。
大会ルールは全日本サーフ25魚種(コブダイ、エソ、スズキ、クロダイを除く)
2匹長寸なのでこれでリーチです。
※他魚の部はコブダイ、エソ、スズキ、クロダイのS割1匹長寸
例えばクロダイの50㎝は50÷割数55=0.909ポイント
いつもならこれで終わるのですが、夕まずゴールデンタイム一瞬の時合。
魚はそのままにしてエサを付け替え直ぐに投げ返します。
同じようなところに落ち着きました。
ほぼ、満潮で日没の時間。ラストかなぁ~と竿先を見ていると
竿先が軽くお辞儀をしました。
今度の魚はグイグイ引きます。
先ほどのより良い型かも?
型は1㎝小さくなりましたがこれも元気一杯の良い魚体でした。
これで審査に出せる~~
思わず「よっしゃ~」
このまま、帰宅しても良かったんですが、12月の納竿大会の時のように
朝マズにマダイが釣れれば更なるサイズアップと
上位入賞が見込めます。
欲と道連れで寒中に12時間。寒いけど朝マズにかけよう。
続く