あらかんチャレンジ やってみよう!

あらかんチャレンジ やってみよう!

ダイエット、ランニング、自転車...とにかくいろいろやってみよう!

 12月14日に開催される 香取小江戸マラソン(10km) にエントリーしました。

 

 歴史ある小江戸の街並みを抜けるコースで、地元の方々だけでなく、観光で来ている人も沿道で応援してくれるのがとても気持ちいい。かなり好きな大会で今回で4回目のエントリーかな?

 

 スタート会場は香取神宮。会場周辺はにぎやかで、ちょっとしたお祭りのような雰囲気。家族の部もあって子どもたちも多いので、とても活気に溢れているところもこの大会の魅力。

 

 最近、 Garmin のデータを ChatGPT に解析してもらい、その結果をトレーニングに反映させるという新しい取り組みをしています。大会の結果にどう反映されるのか楽しみです。

 

 ChatGPT とのやり取りの具体的な内容や、どんなふうにトレーニングに役立てているかは、また別の記事でまとめようと思います。

 

 本番までもう少し。無理なく準備を進めよう。

 

中国の電化製品を日本と単純に価格で比較すると、
「日本より少し安いかな」という印象を受けます。
しかし、実際に使ってみると とにかく壊れやすい という問題があります。

 

私が中国に来てから壊れた家電の例を挙げると、こんな感じです。(運が悪かった可能性もありますが…)

 

壊れた家電の台数

  • 電子レンジ:2台(どちらも中古なので、まあ仕方ない?)

  • 冷蔵庫:2台(これも中古。なので原因は微妙)

  • 加湿器:3台(さすがに壊れすぎ)

  • 卓上ライト:3台(これもひどい)

  • 会社のカラーコピー機:ほぼ「週1」修理(しかも日系メーカー…)

中でも卓上ライトは衝撃でした。
電源が入らないので中を開けてみたら、
なんと 配線がない。修理のしようもない...。
驚きの品質管理ですね。


■ 会社でよくある会話

製造部長「機器が壊れたら、すぐに直すように。じゃないと査定に響くぞ!」
修理担当「だったら、最初から日本製にしてください…」


多少高くても、日本製は壊れにくい
これは中国でもよく知られていることです。

日本製が高いといっても、ほんの少し高い程度。
耐久性を考えれば、十分許容できる範囲です。

ただし、加湿器や卓上ライトといった 安価なカテゴリの製品は、日本製がそもそも売られていない んです。
だから選びたくても、選べない。


中国生活で家電を買うときは、
「値段」ではなく「壊れた時の覚悟」込みで選ぶ 必要があるのかもしれません。

 

日本から中国へ来ると、まず多くの人が「なんでも安い!」という印象を持つと思います。


うちの会社の出張者も、初めて来た人はだいたいそう言いますし、私自身も最初はそう感じていました。

確かに、表面的な物価を比べると日本より安く見えることが多いです。


しかし、中国での平均的な所得を考慮すると、実際には「必ずしも安いとは言えない」ものも少なくありません。

中国に住んで3年半が経った今(2012年現在)、私の感覚はかなり変わってきました。
現在の感覚で分類すると、だいたい以下のようになります。


■ 安いと感じるもの

  • 一般的な食料品(スーパーで買う野菜や肉など)

  • 安めの食堂(例:蘭州ラーメン)

  • 酒類(ただし高級品・輸入品を除く。ビール、黄酒など)

  • タクシー料金

■ 高いと感じるもの

  • 電化製品全般

  • 自家用車(私は買わないので関係ないですが)

  • マンション(もちろん買えません…)

  • デパートの衣料品など商品全般

  • ブランド品(偽物の不安もあり、そもそも買う気にならない)
  • スタバ

■ まあ普通かな、と感じるもの

  • 一般的なレストラン

  • デパート以外で買う衣料品

  • タバコ(以前は高いと思っていたが、日本が値上がりしたので今は普通)


「高い」と感じるものは、単純に日本と比較しても本当に高いことが多いです。
特に自家用車やデパートの商品は、日本より確実に高いケースが多いのではないでしょうか。

 

 

本記事は、筆者が2008年~2014年に中国に駐在していた際の体験に基づいています。2025年現在とは状況が大幅に変わっている可能性が高いことをご承知おきください。

 

中国での自炊も慣れれば楽しいものの、それまでに何度も挫折しかけました(挫折したままでも何の問題もなかったのですが)。特に日本と比べて驚いたこと、不便なこと、そして良かった点をまとめてみました。

 

注意:これはあくまで私の住んでいた町のスーパーや市場での話です。上海や蘇州などの日本人が多い都市では、これよりずっと便利だと思います。


 

 

🔴 不便だった点

  • 野菜は泥(ほこり)だらけで洗うのが大変。農薬を気にするより泥を落とすのが先決。

  • いろいろな意味でピーマンとトウガラシの区別がつかない

  • そのまま調理できるように小さく切ってある肉は存在しない

  • 豚肉は基本皮つき(一部骨入り)。豚の料理は皮を剥ぐところから始まる。

  • 豚肉は臭い(調理後も臭みが残る)。お酒入りのお湯で軽く湯がき、良く水洗いしてから使用(この町では常識)。洗うのが難しい肉(ひき肉など)は生姜の大量投入でごまかす。

  • ひき肉にも骨が混入しているので、食べるときはそっと噛む必要がある。

  • 鶏肉は手羽か一羽丸ごとしか売っていない(手羽以外の部位はどこに?)。

  • 牛肉は文句なしのまずさ。鮮度もかなり悪そう。

  • 卵も鮮度悪し。割ってみてヤバそうなものは即捨てる。

  • 一部の果物(リンゴやミカン)はワックスでテカテカしている。

  • 魚は川魚のみ(鯉、鮒、雷魚、スッポンなど)。海の魚は入手不可。

  • やたら香りの強い米がある(そういう品種)。うっかり炊くと匂いでKOされる

  • ウィンナーやハムは独特な味(筆者はまったく食べられない)。

  • バターは売っていない(「そんなの中華に使わない」と断言される)。

  • 油は油断できない(大手メーカーはおそらく大丈夫だが)。

  • ミネラルウォーターも油断できない(大手メーカーも信用できない上に回避不能)。

  • 生麺タイプのラーメンやうどんは賞味期限が不自然に長いので買う気にならない。

  • インスタント、レトルト食品がとにかく口に合わない

  • 牛乳の味が日本の牛乳とはまったく違う

  • 電子レンジOKの容器が電子レンジOKだったためしがない


 

🟢 良かった点

  • 食材はとにかく安い

  • なぜか何もかもが一年中手に入る(旬がいつなのか良くわからない)。

  • 野菜は種類が豊富で、しかも美味しい(日本よりも味が濃い気がする)。

  • 豆腐も味が濃くて美味しい(豆腐の起源は中国なのに、日本の食べ物だと思っている人がなぜか多い)。

  • 火鍋用にスライスしてある冷凍肉(小肥羊ブランドなど)が意外と使える(残念ながらおいしくはないが、他の肉があまりにも使いにくい)。

  • 香港製造の「出前一丁」日清のレンジでチンするインスタントパスタは問題なし。

 

本記事は、私が中国に駐在していた2008年から2014年頃の体験に基づいています。2025年現在とは状況が大きく異なっていることをあらかじめご了承ください。

 

この時代の私の食生活は、週4〜6回は自炊というスタイルに落ち着きました。

 

以前は毎日外食していましたが、仕事後の疲労や、一人で歩いて食べに行く面倒くささ、そして「これ!」という魅力的なお店が少なかったことから、徐々に自炊へとシフトしていったのです。

 

外食の「困った」事情

 

当時の私の生活圏内で外食を選ぶ際の主な不満点や課題は以下の通りでした。

 

🍜 中国料理:一人客にはハードルが高い

  • 一人客が皆無: そもそも一人で食事をしている人がほとんどおらず、非常に居心地が悪い。

  • 量が多すぎる: 中国料理は一品一品が大皿で提供されるのが一般的で、一人では食べきれない。

  • 一人OKな店も: 蘭州ラーメン、福建の軽食(xiaochi)、過橋米線(Guoqiaomixian)などは一人でも問題なし。味は悪くないのですが、常に混雑しており、相席が基本なので落ち着かない(たまには利用していました)。

 

🍣 日本料理:不満が溜まるコスパの悪さ

  • 味の疑問: この町で食べるなら、むしろ中華料理の方が美味しい。

  • シェフの気まぐれ: 見た目、味付け、量などが日によって安定せず、毎日がシェフの気まぐれ料理。

  • 価格設定の不満: 定食は量が多すぎ、一品料理は定食よりなぜか高い。

  • 個性のなさ: どの店もメニューも味も似たりよったり。

 

🥩 その他の選択肢

  • 洋食: 日本人オーナーシェフの美味しいお店が一軒だけあり、休日のランチによく利用。

  • 焼肉: 焼肉店もありましたが、さすがに一人では入りにくいため、日本からの出張者が来た時限定。

 

🍳 結果、自炊中心の生活へ

上記のような諸々の理由から、結局、家に帰ってからの自炊が多くなりました。とはいえ、凝ったものは作っていません(そもそも作れません)。仕事から帰宅後に、短時間でサッと作れるものを中心に調理していました。