食べ頃真鯛大漁です

8/19、丹後半島沖に船釣りに出かけました。夕方出船して魚とイカのダブルヘッダーを予定してましたが、夜半に南風が強くなるのと満月でイカと期待できないので、船長と相談して早朝から餌釣りをする事にしました。

朝の５時に浅茂川漁港を出船。船はいつものhttps://subarutango.jimdofree.com/

小型の遊漁船ですが、2〜3人で仕立てたら安価でお得です。フカセ釣りはもちろん、タイラバ、ジギング、イカメタル、オモリグ、ティップラン、どんな釣りにも対応してくれます。魚とイカのダブルヘッダーは仕立てならではの楽しみですね😄


日の出の時間も遅くなりました。

何度見ても海の朝焼けはみるみる色が変わって息を飲む美しさです😄

気がつくと朝日の周りに虹色の環が見えました。

ハロ（日暈）といって太陽の周りの氷の粒が光を反射させて出来るそうですが、初めて見ました😇

港のすぐ近くの浅場でイサキ狙いから開始。完全フカセ釣りで40cmのイサキを3匹、30cmの真鯛を釣りましたが、その後はウマズラが寄ってしまって餌が取られ始めました。

そこで久しぶりに真鯛を狙って75mの漁礁に移動。一投目は様子を見るため120mまで仕掛けを送って巻き上げると、なんと真下で根掛かり！？真鯛とガシラが上がってきました。上の潮は早く下の潮が動いていないようで、完全フカセ釣りでは棚合わせが難しいです。それでも仕掛けに水中ウキを入れてカウンターで60mでスプールを止めて仕掛けがゆっくり真下に戻ってくるのを待ってからジワジワと送っていくとジューンとリールが逆転しました。糸がよれているので合わせがうまく入らず大鯛の引きでしたがハリス７号を噛み切られました。その後、同じ釣り方で真鯛を追加、更に上の潮が早くなってからはオモリを付けずにテンピンの重さだけで仕掛けを底潮に入れて落とし込むと連チャンモード。

暑くなってきたので、昼過ぎに沖上がりしました。


釣友と二人の釣果。私は真鯛11枚こだとのツ抜け、イサキ３匹。デカい青物をバラしてしまった釣友は真鯛７枚イサキ２匹、でした。

釣果の一部を持ち帰り

夕食は真鯛とイサキを刺身にしました。真夏の真鯛でしたが、皮を引いたら真っ白い脂がのっていて、口当たり良く、甘さもあってコリコリして美味しかったです。

真鯛とイサキは三枚おろしして、グリーンパーチとラップに包んで熟成させます。これで３日は楽しめます😄

今夜は酢鯛を作ってみました。夏は酸っぱいのんが美味しいですね😄

２日目のお昼は真鯛のフライをパンに挟みました。

夜は真鯛のカルパッチョサラダ。