2月18日 ベンチャー事業戦略③を開催しました。 

塾長の真田先生、中小企業診断士の稲葉先生に 

「企業側の視点」「顧客側の視点」 

についてお話を頂きました。 

 

 

提供する製品や、サービスを考える際手助けとなる分析指標に、 

企業側の視点「4P分析」というものがあります。 

4Pとは、 

Product(製品) 

Price(価格) 

Place(流通) 

Promotion(販促) 

 

どのような製品を、どんな価格戦略で価格設定を行い、 

製品サービスをどのように顧客に届けるか、 

また、顧客に製品やサービスを知ってもらうために販売促進をどのように 

行っていくか、を考える事が重要となります。 

 

創業当初、どのような事業を自身で始めたいのか、 

しっかりと考えるために4P分析はとても重要です。 

 

 

 

 

 

しかし、この分析指標はあくまで、 

「企業側の視点」。 

事業を展開していくにあたり、 

もう少し「顧客側」に寄り添った分析を行う必要があります。 

 

その分析指標が「4C分析」です。 

 

4Cとは、 

Customer Value (顧客価値) 

Cost(経費) 

Convenience(顧客利便性) 

Communication(コミュニケーション) 

 

顧客からみた価値は何か?顧客から見た利便性とは?等 

顧客の立場になって考える事が「4C分析」になります。 

 

創業実践塾に御参加頂きますと 

このような分析指標、活用方法を 

具体的な事例も踏まえ、わかりやすく学ぶことができます!!