元焼肉店オーナーのブログ -18ページ目

元焼肉店オーナーのブログ

2014年1月1日よりブログの名前を変更しました。今後もよろしくお願いします。

今の仕事を始めて15年経過して16年目に入ります。企業の寿命は30年という説もあるので折り返し地点でもあります。人生80年なら人生の折り返し地点はとっくに過ぎています。途中飲食店経営という課外授業もありました。

一昨日の結婚記念日で結婚して18年。法人化したのが2004年1月なので法人としても12年目です。

友達の経営者から多くのお仕事をいただきます。みんなリスクを取って積極的にビジネスを展開しています。それと比較したら私は最近やっとビジネスのスタートラインに立てたくらいのような気分です。

今年は少しこれまでと違うアプローチをかける予定です。あくまでアプローチだけなので失敗しても傷は限定的です。でもアプローチだけでもあれこれ考えてしまう自分がいるのですよね(汗)。他の会社がやってる設備投資に比べたら恐れることもないのに踏み切れない自分が不甲斐ないです。もう1月も終わりが近くなってしまいました。この不甲斐ない自分を卒業できるように頑張りたいです。


私事ですが昨日は結婚記念日でした。数えてみると18回目です。

毎年あまりお祝いらしいこともしていないのですが今年は温泉に来ています。

鉄道を使った旅行では他社が真似出来ない「JR東海ツアーズ」で岐阜県の高山まで来ました。ワイドビュー飛騨に乗っての旅です。過去にもこのツアーを利用したことはありますが安定した納得の内容とプライスです。


子どもも手がかからなくなって来たので少しずつでも楽しみを見つけていきたいと思います。
廃棄食品の横流しが拡がっています。そんな中CoCo壱番屋にカレーを食べに行って来ました。

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写メを撮り忘れたので以前食べた時の画像を流用なので実際とは違いますがトッピングはもちろんビーフカツです。早い時間だったのですがいつもよりもたくさんの人で賑わっていました。これは一連の報道を見て私と同じように「CoCo壱番屋」のカレーを食べたいと思った人が多いってことでしょう。

元飲食店経営者として思うのはうちの店の本部はかなりシビアな管理をしていたのですが他の店ってわからないなぁってことです。

ニュースや営業停止処分にならない食あたりの話ってよく聞きます。客の方の出方で食中毒かどうかは変わります。食べる時になんかヤバイなぁって思って食べたら家族全員が大変なことになった後輩とかいます。

食品を扱うのは世の中の仕組みが分かれば分かるほど難しいことだと思います。調理パン一個から牛丼一杯、ラーメン一杯まですべて妥協は許されません。そういう意味では川上にあたる壱番屋などの今回横流しをされた側のクオリティはすごいと思います。

壱番屋のカツが自社製造であるかどうかなんて我々カスタマーには今回の騒動があるまで考えたこともなかったです。このご時世に製造コストが安い国で作って輸入することもせずに自社製造って壱番屋への信頼は相当高まったと思います。逆に信用をなくしたのは目先の小さな利益を取りに行ったスーパーや小さな弁当屋さんでしょう。

私個人ならコンビニよりも安い弁当があったら釣られて買ってしまうでしょうが「食の安全」って考えると少し考えてから買った方がいいかもしれないですね。