運転免許更新の講習でお酒 | 元焼肉店オーナーのブログ

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2014年1月1日よりブログの名前を変更しました。今後もよろしくお願いします。

昨日の中日新聞の地方版の小さな記事に運転免許更新の講習会場でお酒を飲んで講習を受けて運転して帰ろうとしたところを酒気帯び運転で検挙されたことが出ていました。

まぁしょうも無い話ですが、この人が当たり前のようにクルマを置いて帰ったり運転代行を呼ぶなどしたらお咎めはなかったでしょうし運転する前に説教して運転させなければいいと思うのですがどうして泳がせるのでしょうね?

もちろんこれくらいのことをしないとこんな人は日常生活でも酒気帯び運転をしている可能性が高いのでお灸をすえることは出来ませんが交通安全に対するお上の仕事は交通事故や交通違反を未然に防ぐことではないのでしょうか?

免停の講習にクルマで来ることは取り締まり出来ませんけど講習が終わってもその日1日は免停中なので夕方帰るときに運転したら無免許運転でおそらく講習会場の駐車場では警官が毎日見張っていると思いますがクルマを置いて帰ったら無免許運転にはならないのと同じ理屈です。

そんなところにクルマで来るのが悪いわけではなくてそのあとに法令違反をすることが悪いだけですよね。酒を飲んだあとに運転代行は許されているわけだからしっかりと分けて考える方が合理的だと思います。