無免許運転っていう行為は厳しい処分が課せられます。運転免許制度は法治国家だから成立するからです。
教習所で教わる技術だけで安全に運転できるならこの世から交通事故はなくなります。でも実際にはなくならないのは教習所で教わることだけでは不十分であったり他の要素が求められるからです。例えば無事故運転歴10年だけど失効して無免許状態の人と免許取立ての人の運転だったら前者のが安全運転だろうと思いますが法律に抵触します。
無免許でも運転がうまい人がいてもおかしくないですし、仮に摘発されずにいたらそのままになってしまいます。摘発されて処罰されても懲役を喰らわない限りはクルマがある限りはバレなければ運転してしまうかもしれません。
上記リンクのように40年以上無免許運転を続けていても現行犯やひき逃げの時の運転行為しか追求できないと思います。このおじいさんは氷山の一角であっていっぱい同じような人がいてもおかしくないです。だって運転中に事故と違反と検問がない限り免許証って提示することはないですからその３つがない限りは原則として無免許は発覚しません。だからこそ厳しい処分をすると思います。
我々一般の人間はその人たちと事故をした場合は相手の保険は使えません。相手が悪くても修理代は保険から出ません。結局損をするのは我々です。でもそんな考えができない人が無免許運転を繰り返すのですよね。