私は田舎者です。そして周りもみんな田舎者です。自分たちの歩んだ道への反省なのか後悔なのかわかりませんが田舎でも昔よりも誰もが進路について真剣に考えるようになりました。
奨学金を借りて進学することを検討するケースも増えてきたような気がします。「金がないなら働けばいい」って発想が減ってきたのでしょうか。
上記リンクのブロゴスの内容は納得出来ます。偏差値とか別にして普通科高校って進学校と進学校のふりをしている学校と底辺高校の3種類ではないかと最近思っています。底辺高校は進路よりもまず1人も辞めずに全員が卒業することが主眼になり進路は二の次三の次だったりします。進学校のふりをしている高校が一番タチが悪いのではないでしょうか?就職も出来ずに名前を書けば入れる専門学校行ったり志願すれば合格するような大学に送り込む高校が問題だと思います。これは奨学金だけの話ではありません。ワーキングプア問題もこの辺りが原因だと思います。進学できないなら普通科でもちゃんと就職出来る仕組みがあったら少しは変わるような気がします。でも現状は進学校もどきでも進学しない生徒はクズ扱いだったりするのでしょうね。
奨学金を滞納するのは大人でも代金をなかなか払わない人がたくさんいるくらいなので仕方がないです。親が金にルーズだったら子も金にルーズでも驚きません。単純に貸し手側の審査が甘いだけです。
無力な私たち庶民は自分のとりあえず家族のことだけをなんとかすることですよね。金にルーズな人は一定の割合でいますし誰のせいでもないですし他人がなんとかしてあげれるものでもありません。