最近のエントリに登場するうちのお嫁さんのママ友(転職希望)がハローワークで担当者とのやりとりを教えてくれました。私も何人かハローワークからの紹介の人を面接したことがあるので考えさせられることがありました。細かすぎてここには書きませんがおそらくそのママ友みたいな考え方が普通なんでしょう。
私が雇用するわけではないので彼女がどんな姿勢でも構いませんが求人の難しさを実感しました。
履歴書はスタートラインなのでとても重要です。あまりナメた内容の履歴書は困ると思います。履歴書が立派でも人物が完全にシンクロしているとも限りません。
雇用する側は「働いてもらう」雇用される側は「働いてやる」という考え方です。しかし雇用する側が払う賃金は時間を拘束することの対価ではなく労働の対価ってことを理解していないと人手不足の現在でも雇ってもらえないと思います。
夢のないことを申し上げるとハローワークに最高の仕事があるとは思えません。働く側の希望通りなんてことはあり得ないです。求職者の中には素晴らしいパフォーマンスの人もいると思いますが本当に必要な人材にはコストをかけて採用します。ハローワークは所詮コストをかけない採用方法です。それほどは期待していないはずです。そこを理解しないと損をしますよね。