今日の中日新聞です。
年始に暴走族対策として三重県内のサービスエリアとパーキングエリアを閉鎖したことに関するアンケート結果の記事です。
6割以上が支持せず7割以上が他の方法を考えるべきという結果です。
もちろん私も暴走族対策の為に閉鎖して一般人に迷惑をかけるのは本末転倒だと思います。
私個人は長距離運転をしても他人が驚くくらい休憩を取りません。睡魔が襲ってこないと8時間くらいはトイレも寄らずに走り抜けます。そして高速道路よりも一般道が好きです。
三重県警が閉鎖という方法を用いたのは何となくの予想ですが警察官も職務ではほぼ休むことなく目的地に移動する人の発想ではないでしょうか?警察官の人が制服着たままサービスエリアでメシ食ってるイメージとかないですよね。私も上記の通り1人だったら走り抜けます。がしかし他人が同乗すると全く勝手が違います。私は我慢しても同乗者がトイレを我慢してくれる保証はありません。喉も渇きます。腹も減ります。結果として休憩する場所は必要です。
暴走族って非行の象徴でした。でも現在は「族上がり」の若者って会ったことあります?それよりもニートや引きこもりの方がはるかに多いと思います。クルマに木刀や鉄パイプを謎に備えている人も40歳以上しか見たことありません(笑)。
暴走族対策をやめたら日本中が暴走族だらけになるか?そうはならないと思うのは私だけでしょうか?