リンクは貼ってないですが上記リンク記事に対するブロゴスのエントリで所得が低い世帯の子息も1割程度はいるというものがありました。
難関大学でも公立ならば授業料の心配は相対的に低くなるので本人の努力でなんとかなる可能性はあります。当然ながら本人の努力だけで難関大学に合格する人もいます。
東大生の半数以上が所得が高い世帯の子息というのは仕方ないと思います。極端ですが、例えば小遣いをアルバイトで捻出しなければならない高校生とアルバイトをする必要がない高校生が同程度の勉強する意欲があったとしたら後者の方が結果が伴う可能性が高いからです。更に塾や家庭教師などをプラスしたら差は開く可能性が高くなります。
逆説すると一部の本当の天才を別にしたら学習意欲が高くない限りは世帯の所得は関係ありません。
世の中には本当に想像を超えるお金持ちもいますが所謂「所得が高い世帯」ってやっぱり親が努力しています。弊社のお得意様も当然ながら努力されています。努力しても報われないのは自己責任です。努力すらしてない場合は妬まれても論点がズレてしまいます。
私は個人的にはこの手のデータは必要だと思います。より良い明日へのヒントになるからです。別に悲観する必要はないと思います。