今日の中日新聞の記事です。
なかなか夢のある話ですね。
もしかしたらけしからんって思う方もいらっしゃるかもしれません。
世の中で給料は充分貰っているって考えている人は少数派だと思います。まあお金はあるに越したことはありませんので自然な感情です。
労働基準法を遵守する前提では平均的な人間のこなせる仕事量は大差は発生しません。役員報酬ではなく社員側の給料はその会社の所在地の給料相場と会社の持つ体力から弾き出されます。相場よりも著しく給料が安い会社は場合によっては淘汰されてしまいます。
役員報酬はその上で出た利益を報酬として受け取るのが一般的です。毎年その金額がもらえる保障はありません。
給料ってだいたい業種で決まると思います。だからこそ同業種で給料が高いところは凡ゆる意味で注目されます。
私は大した金額を稼げていませんが人よりも稼ぎたいと思ったら自分でリスクを取って独立するのが1番早いです。でも会社という装置がなくなって同じ金額を稼ぐのはとても大変です。だからまわり道でも出世する努力の目標って捉えましょう。