中型免許という制度が出来る前は乗る車両と免許制度って割と整合性がありましたが最近ではとても複雑です。
免許は普通と中型と大型ですが車検証には小型と普通という区分しかありません。車両総重量と最大積載量から乗れる車と乗れない車が決まります。
小型という区分の車両でも普通免許では運転出来ない車両があるということです。
仕事でオフィスワークしかしない人には関係ありませんが仕事で車を運転する必要がある場合は結構な足枷になります。若年層が仕事に制約が多いのでそれを解消する意味で中型免許の取得条件をなくす方向みたいです。
これは歓迎されることだと思いますが合宿免許ではなく普通に教習所に通うと一体いくらかかるのでしょうね?運転免許取得にかかる費用はデフレにもかかわらず年々高くなっています。
これも子育てのコストの1部です。
しかしいきなり免許とって現在の中型車両に運転されるのも怖いです。
何十年も従ってきた制度を変えると綻びが出てしまうってことですね。
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