昨日のエントリで安全経費なんて聞き慣れない言葉の疑問を書き込みました。
私は仕事でいろんなところへ移動します。新幹線も使えば高速バスも使います。過疎地のローカルバス路線に乗ることもあります。もちろんクルマでの移動もあります。その時に1番都合の良い方法を利用します。
少し前に混雑した夜の海老名サービスエリア下りで食事をしたときのことです。某大手チェーンの牛丼を食べようと思い並んでいると前に女性誌から飛び出したようなファッションを身に纏った若い女性が3人並んでいました。かつての某FMラジオの番組のように聴き耳を立てるまでもなくイヤでも会話が聞こえました。
「私いつも高速バスでココに寄るからこんなに人がいるの見たことない。アレ財布に三千円しかないよ。」
これって昔で言えば「武士は食わねど高楊枝」ですか?もちろん見ず知らずの若い女性が少し地味な格好をしても新幹線に乗って移動するかなんてわかりません。でも彼女は安全経費を負担しろって言われたらどう思うのでしょうか?
鉄道をどんどん整備出来たらそれに越したことはないけどそんなに望めません。大都市で鉄道網が発達しているところは大方バス運賃も安くなっていますが地方では私鉄もバスも安くはありません。昨日の安全経費は貸し切りバスのことですがバスってもう少し安くなって欲しいと思っている人が多いはずです。
安全はタダじゃないって学校では教わってないです。大人になってから知りました。でも行政が高い運賃を認めるのってやっぱりおかしいですよね。
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