http://lite.blogos.com/article/42849/
上記のブロゴスの内容はいじめ体験に基づいた意見で自分は賛同する部分がある記事です。
ネット上では自分も含めていろんな意見があります。大きく分けて「学校や警察しっかりしていじめをなくせ」というものと「いじめはなくならないからどうするか?」のふたつに分かれていると思います。
自分は後者でどのように向き合うか?という考えです。
昨日も大津市は大騒ぎだったみたいです。学校も大津市教育委員会も危機対応としては最悪だと思います。
民間企業であの危機対応をしたら相当の確率で潰されてしまうと思います。国民も他人事ではなく報道を見ていてあの会見をされたら日本中を敵にまわすことがわからないのがすごいです。
今更ですが被害生徒はどのような理由でいじめを受けていたのでしょう?恐らく対した理由ではないでしょう。
学校がいじめに対応した指導をしたあとっていじめがさらに陰湿になると思います。
警察が加害者少年を逮捕して施設にでもぶち込まない限り被害生徒の苦痛は取り除くことは出来なかったと思います。しかしながら100%無理です。
学校がお手盛りで加害者少年を呼び出して「やめろ」なんて言っても効力はないでしょう。
今回は何らかのきっかけで被害生徒の自殺は回避出来たと思います。ただ残念ながら被害生徒はそれまでと同等かそれ以上の苦痛に耐えないといけません。
そして日本中で少なくない人数が同じような苦痛に耐えています。そして今回の事件や報道を見ても誰も声を上げていません。
違う視点で考えても今回の加害者側は社会的制裁を受けているのは明白ですが、それを見てもいじめがなくなったという話は聞きません。
出口が見えない話でいやですね(泣)
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