フィリピンペソを持つことの難しさ | 海外ノマド派!No.1ビジネスマッチングサイト『@SOHO』の創業者 平城寿が語る、 ”個人発世界行き” の新しいワークスタイル。

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23歳にして資本主義経済における企業の限界を悟り、@SOHOを創業。4年で国内No.1の規模に育て上げ、海外ノマドの道へ進む。
より多くの仲間が独りビジネスでも『経済的成功』を掴み、時間と場所の自由を手にできる環境を創ることに人生を賭け、様々なプロジェクトを展開中。



私はフィリピンペソ建てでのインカムが入ってくる投資を行っていますが、
先日、その配当を受取るため、フィリピン国内のHSBC口座で
これを受けようとしたところ、拒否されました。

銀行に理由を確認したところ、
『USドルなどの外貨に両替してくれたらOK』
と言われました。

私はまだフィリピンのビザやフィリピン国内に居住地を
持っているわけではないので、
フィリピンから見たら『非居住者』扱いになります。

フィリピン国内でフィリピンペソを手に入れる方法は、

1)フィリピン国内で就労して手に入れる
2)投資や配当など、就労以外の方法で手に入れる
3)外貨をフィリピンペソに両替する

となります。

このうち、非居住者は2)か3)によって
フィリピンペソを手に入れることになりますが、
その手に入れたお金を銀行口座に入金しようとすると、

2)も3)も、『証明となるもの』が求められるということなのです。

今回の私の場合は2)となるわけですが、
この場合は投資の契約書といったものがこれにあたります。
私の場合はある法人を経由して投資をしているため、
この契約書を提示しても意味が無いので、
結局は銀行口座への入金ができませんでした。。

本来は、ペソのまま持っておいて、
そのまま現地で使ったり、
現地の不動産の支払に充てたり、
という形で使った方が為替リスクが減って良いのですが、

フィリピンペソの国外への現金持ち出しは、
なんと上限が1万ペソ(約2万4千円)とかなり少ないのです。

しかも、うっかりこれをやってしまって、
空港でバレてしまうと、
没収されるか最悪の場合は刑務所行きということです。。
フィリピンの刑務所は日本の刑務所とは異なり、
かなり劣悪な環境であることは想像に難くないですよね。。

上限1万ペソ。
うっかりでは済まされない可能性があるので、
これは頭に入れておく必要がありますね。。

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