年老いた私が ある日 今までの私と 違っていたとしても
どうか そのままの私と 理解して欲しい
私が服の上に 食べ物をこぼしても 靴のひもを結び忘れても
あなたに色んなことを 教えたように 見守って欲しい
あなたと話すとき 同じ話を 何度も繰り返しても
その結末を どうか さえぎらずに うなずいて欲しい
あなたにせがまれて 繰り返し読んだ絵本の 温かな結末は
いつも同じでも 私の心を 平和にしてくれた
( つづきます )
行政書士 平 野 達 夫
U R L http://hr-con.net
e-mail tatsuo-hirano@mvb.biglobe.ne.jp