こんばんは!平井鍼灸院の梅田俊です!
本日はメニエール病についての情報提供をしていきます!最近女性も男性も問わず、お問い合わせが増えてきた症状の1つです。最初は回転性の症状による吐き気や嘔吐が出る場合があります。慢性化すると横揺れのふらつきが残り難聴や耳鳴りが併発してくる後遺症に移行することがあるので、メニエール病の特徴です!
メニエール病で苦しんでいる方、必見の内容です!
1.メニエール病はどのような病なのか?
メニエール病は、回転性のめまいと嘔吐などが主症状の病です。三半規管の中のリンパ液内で炎症が起こったりすることが原因だといわれています。耳鼻科に行けば炎症を抑える薬と、神経の中の血流をよくするためのお薬が処方されることが多いです。
飲んで辛さから回復する方がいらっしゃいますが、根本的に回復するためには、自分自身の自己治癒力がとても大切であることも、覚えておいてください。
メニエール病は短くて2週間くらいで回復し、その後1~3か月ほどで後遺症が発症する可能性があります。後遺症には以下の症状が考えられます。
・動揺性めまい(よこゆれのようのなふらつき)
・難聴(高い音や低い音が聞こえづらくなる)
・耳鳴り(高音や低音のキーンという音が聞こえる)
最初はなかった症状が、1か月ほどして出てきた場合は後遺症の可能性がありますので、耳鼻科や内科で診察を受けることをお勧めいたします。
2.メニエール病はどのように対処すればよいのか?
多くの場合は、最初に耳鼻科で処方される薬を飲むことになると思います。それは、炎症を抑えるためです。しかし、すでに記載したように薬を処方されて飲んだとしても、後遺症が発症する可能性があります。そのような可能性を低くするために、マッサージやはりきゅうを併用して発症から間もない時期から受ける方が、予後が良いです。
神経の働きを良くしたり、薬の作用で抑えた炎症部位を正常な働きに調整する為に、鍼灸施術を受けた方が良いということです。
3.自然に症状がなくなることがありますが、発症初日からの対処法が、予後を決めます!
予後とは、病を発症してからの経過のことを言います。予後が良好になるための条件は、早期発見と早期施術です。メニエール病の施術を得意としている平井鍼灸院では、院長を含めスタッフ全員が症状への対処をすることが可能です。
薬の併用は、鍼灸施術を受けた体の回復にも良い影響があります。適切な薬とはりきゅうを受けることで、2週間で症状が全くなくなることもありますので、安心してください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参考までに、平井鍼灸院のめまいページをご覧ください。宜しくお願い致します。
院長 梅田俊
↑「梅田式健康法を知りたい方」登録は画像をクリック
⇧クリックするとHPを見ることが出来ます!
⇧クリックすると友達登録をすることが出来ます。