治りにくいうつ病を治すたった2つのポイントとは...? | 心療内科に通院して居る自律神経失調症の40代女性の為の鍼灸院

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東京都江戸川区平井にあるうつ病施術に特化した鍼灸院のブログです。あなたは今、仕事には行けるけど頭痛などの症状を抱えていませんか?平井鍼灸院は「悩みに寄り添って話を聴くスペシャリスト」が、うつ傾向を感じているあなたの悩みを解消するサポートを行います。

こんばんは!院長の梅田俊です!患者さんからもらったマスクをみんなでつけてみました!みきゃんちゃんとお遍路マスクです!Hさん、お土産ありがとうございました!

 

 

治りにくいうつ病を治すたった2つのポイントについて、解説をしたいと思います。どうぞお付き合いください^^

 

■何故、治りづらいうつ病になってしまうのか?

答えはシンプルです。治りづらいうつ病を固定してしまう、思考習慣と行動習慣があるからです。これは、不規則な生活などが悪いというわけではありません。たとえ規則正しく生活をしていても、思考習慣と行動習慣がうつ病をつくってしまうことがあるのです。

 

うつ病は、心の風邪であるという言葉を聞いたことがあると思います。うつ病と診断されて、病気として認められるほどの脳の障害を持っている方は診断される方の役30%です。ほかの70%は治りやすいうつ病だといえるでしょう。

 

以下の項目が当てはまる場合、治りづらいうつ病予備軍なので気を付けましょう!

 

①運動不足(外に出ることがない、もしくは出かけることをしない)

 

②食事は出されたもの、食べたいものを食べる(健康になるための栄養知識が不十分です)

 

③お水を1日に1リットルも飲まない。

 

④薬を5種類以上飲んでいる(飲んでいる期間があった)

 

⑤家族や友人、自分以外の方とコミュニケーションを自分から取ることがあまりない

 

⑥自分には健康的な生活習慣を継続することが、難しいと捉えている。

 

いかがでしょうか??

もし当てはまる項目が1つでもあった場合、自律神経の乱れが酷くなった時に気分が落ち込んだり、やる気がなくなったりしている可能性があります。それは治りづらいうつ病になりやすい思考習慣と行動習慣を生み出しています。

 

■治りづらいうつ病とは?

治りづらいうつ病というのは、自らの力で体を修復したり精神的ストレスに立ち向かう余裕がなくなってしまった状態をいいます。人は、ストレスに適応する生き物ですが、治りづらいうつ病の場合、適応することができないので思考も行動も止めるという、休息行動などが目立つようになります。

この状態で病院を受診すると、専門医からは中枢神経系に作用するお薬が処方されることが多いです。睡眠薬、抗不安薬、SSRI、SNRI名です。これらの薬は一時的に心を落ち着かせることができる要素ではありますが、治りづらいうつ病の原因を強化することにもなりますので注意が必要です。

 

■治りづらいうつ病は、どんな症状があるのか?

治りづらいうつ病は、専門医や病院、心療内科や精神科やメンタルクリニックなどを最初に受診したときにご本人が知ることがほとんどです。症状をご紹介します。

 

・不眠症状

・過眠症状

・消化不良

・下痢、厳秘

・冷え性

・頭痛

・めまい

・耳鳴り

・ふらつき

・動悸

・抑うつ感

・無気力

・判断力の欠如

 

これらの症状は日によって強さがちがかったり、種類が違ったりするのでご本人が最も困ってしまう状態を作り出してしまいます。

 

■治りづらいうつ病は、なぜお薬で回復しないのか?

お薬は、人によって合う合わないという効果がはっきりと出ます。お薬で調整できるのは、神経伝達物質の分泌調整などです。

 

お薬は、症状をコントロールすることは出来ますが、体が回復するための成分は入っていません。あなたは、本来自分の体を修復する機能がついていますが、働きづらくなってしまった状態でいま頑張っています。お薬は回復させる効果を狙っているのではなくて、症状を抑え込むことを狙っているのです。

 

■まとめ

治りづらいうつ病の原因にある、思考習慣と行動習慣を改めることは今日からでも始めることができます。自分自身で病をコントロールする術を身につけましょう。平井鍼灸院では、専門的にサポートをしたり施術で体を整えたりすることを行っていますので、必要な方は是非平井鍼灸院に一度ご相談くださいね。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

院長 梅田俊

 

 

 

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