平井範隆と世界初の探偵 | 平井範隆ブログ「明日を超える旅」

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こんにちは、平井範隆です。
先日名探偵コナンの最新映画を観てきました。今年も面白かったです。
さて、ふと思ったのですが、コナンもそうだけど金田一耕助や、明智小五郎、シャーロック・ホームズなど国内外には様々な推理小説の作品で活躍する架空の探偵が存在しますよね。


では実際にいた人で名探偵と言うのは存在しているのでしょうか?


世界最初の探偵と言われているのはウジェーヌ・フランソワ・ヴィドックというフランス人で、16の時に歩兵連隊に入隊するも5年後に嫌気がさして除隊。しかしその時に除隊証明書を受けなかったため脱走兵扱いとなり逮捕され入獄。その後偽造紙幣の濡れ衣により徒刑場で重労働をさせられていました。

 

それから34歳まで脱獄、逮捕を繰り返しながら重罪犯人と知人になったり、裏社会の情報、犯罪についてなどを知っていきます。ですが34歳のときに今までの罪を帳消しにする代わりにパリ最悪といわれたびせーる監獄の警察側スパイになりました。

 

その後入獄してわずか2年で数々の手柄を立て、現在のパリ警視庁の前身にもあたる国家警察パリ地区犯罪捜査局の初代局長に。そして、58歳になり、捜査局を退職した後個人事務所を開設し初の私立探偵として活躍したそうです。今回は最初の私立探偵として彼のことを知りました。他にも名探偵は存在するらしいのでもっと調べてみたいと思います。