ほとんどのことは
「やりたい」か「やりたくない」か
この尺度で決めますよね。
遊びであれば、「やりたいこと」だけを選択すれば良いですが、
それが「仕事」となるとどうでしょうか。
「やりたくないことでもやらなければいけないこと」
と定義が変わってしまうのではないでしょうか。
もしくは、
「自分がやりたくないことは人に頼もう」
と発想するのではないでしょうか。
そうですね。
自分にはできなくてやりたくないことは人に頼んだら良いです。
ただね、この世の面白いところは、いくら避けても必ず避けきれないことがあるということなんですね。
つまり、人生とは「やりたくないこと」も“込み”なんだということです。
そして避けきれないことというのはどこか「運命めいたもの」を感じます。
この避けきれないことに「どう向き合うか」が実は進化のポイントなのです。
避けきれないこととは「課題」と言い換えても良いでしょう。
課題は課題自体を楽しむことができたら、その役割を終えます。
こだわりから解放されて自由になれるのです。
以前は不幸だと思っていたことへの取り組み方が分かれば人生はより自由で自在だと感じることができるでしょう。
変容とは自由自在に近づくことですからね。
同じ時間を過ごすのにも、
あー早く終わんねーかなと思って過ごすのと、
私は今日一日自分で決めたことをやりきった
と過ごすのとでは一日の充実度は違うでしょう。
一日の積み重ねが人生ですから、
悔いのない人生を送るには時間の密度を上げていくことが重要なわけです。
私たちは本来子供のようにどのような出来事にも好奇心を持って接していくことができます。目の前にあることをいつだって楽しめるのです。
それを「つまらない」ものに変えてしまうのは自分が持っている「先入観」なわけです。つまりは「思い込み」というわけです。
自分の可能性を自分で止めていることに気づければ、あとは受け入れるだけです。
そうすればきっと流れに乗っていけます。
遠くをみることも大事ですが、目の前のことも大事なのです。
こんなことを書いたら身もふたもないですが、特定のことを大事にするのではないのです。どの瞬間も大事なのです。
だからこそ瞬間瞬間で自分の振る舞いを変えていくことを許可してください。
その時その時にフィットした振る舞い、やり方、考え方があるのです。
だから流れを捉えられるような自分でいること
そして柔軟であるということこがが大切です。
おっと、
またキモいことを書いてしまったのでこの辺で！