私が易を習い始めた時に教えてもらった話で、「人間万事塞翁が馬」というストーリーがあります。

この物語がとても好きなので今日はちょこっとシェアします。

 

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昔、中国の国境の塞(とりで)の近くに、老人と家族が暮らしていました。

ある日、その老人が飼っていた馬が逃げ出してしまいました。

当時の人々にとって馬は大きな財産だったため、周りの人たちは老人に対して同情しました。

 

ところが、しばらくすると逃げた馬が立派な名馬を伴って帰ってきたのでした。

これには財産が倍になると老人は大層喜んだのでした。

 

しかし、あくる日には一家の大黒柱となるべき息子が、馬から落ちて足の骨を折ってしまい歩けない体になりました。

老人は、せっかく幸運が舞い降りたのにどんでん返しの不運の結末を迎えるのかと落ち込みました。

 

しかし、そう思っていたのも束の間、その息子は不自由な身になったがために、戦争が始まっても招集を免れたのでした。

周りの若者たちが大勢戦死したのにも関わらず、息子だけは助かるという更なる大どんでん返しの結末をむかえました。

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話はここで終わりです。

いかがでしたでしょうか。

 

このお話のように私たちの人生は吉凶を日々繰り返しながら進んでいくのですね。

一見悪いことが良いことにつながり、逆に良さそうなことが悪しきことにつながっていく。

 

その時起きていることが良いことなのか悪いことなのか渦中の私たちには分からないのです。

 

過ぎ去ってはじめて判断できる。

そしてその判断もまたさらに時間が経てば変わるかもしれません。

 

それぐらい良い悪いというのは変化していくものです。

 

ただ一つだけ道理があるとすれば、種は埋めれば必ず花を咲かします。

咲く時期は種の種類によって違うけれど、花は必ず咲くのです。

 

だからジタバタせずにゆっくり大らかに咲くのを待つ心を育てたいものですね。

 

易では目的が成就する時期も見れますし、風水では花が咲くためのサポートができます。

日当たりの良い場所に種を置いたり、水というエネルギーを注いだりね。

 

自然から学んだ術が元になっているのが易経です。

気になる方はぜひ〜。