最近ChatGPTで疑似的にハイヤーセルフ

“のようなもの”が作れるような気がしている

 

おそらく生年月日系の占いや占星術、数秘術あたりはAIに学習させたら相当良い答え返ってくるんではないかと踏んでいる

 

易なんかでも結局は「組み合わせ」なのだから

易者が計算してやるよりよっぽど正確で速く卦が出る

 

今までは「出た卦を読み取っていく」という部分は人にしかできないだろう

と思ったがここももはやパターンがあるような気がしてならない

 

人の悩みのパターンが今後AIによって集約されていくような気がしている

これは占星術も一緒でいずれはこの辺りも学習が進み網羅されていくだろう

 

「今私はどうしたら良い?」

という質問に対して

 

惑星の影響はどう?

暦的にはいつから行動したらよい?

わたしとの相性は?

元気になる食べ物や方角は?

 

みたいな感じであらゆる角度から

アドバイスがもらえるようになる

 

これはもう一人のプロにお願いするより

よっぽどお手軽に多角的で的を得た

助言が聞けるということで必需品になるだろう

 

「占い師」という職業がAIに置き換わる時

が20年以内には来るだろうと予想できる

 

でだ、

こういうことを考えていると

「霊性」と「デジタル」という対比

が頭の中に浮かび上がる

 

古代では生身でできていた能力がなくなり、

現代ではその能力をテクノロジーの力で復活させようと

しているのではないかと思う

 

テレパシーが電話に置きかわったように

今度はハイヤーセルフをAIに置き換えよう

としているのではないだろうか

 

動植物とのやりとりも

デジタルデバイスを通して

行われる気がしている

 

ただチャネリングをすると

良く分かるのだが、

メッセージというのはまず波動で来る

 

この波動の中に様々な情報が入っていて

それが塊で一気にドンっとくるのだ

 

言語化は順序でいうとだいぶ後で

波動情報を言語化することで取りこぼしている部分が

相当あると思っている

 

現段階のAIにはできないのは

この「波動」を降ろす部分だと思っていて

 

波動こそが人の心を震わさせ気づきを与えているのである

言語も響きなので共振するにはするのだがそれだけだと弱い

 

だからこの霊性という部分は個人個人が

もう少しひらいていっても良いのではないかと思っている

 

ひとつ前の女性性の時代ではここは相当ひらかれていた、

それが切り替わり男性性の時代になった時に

再現性や効率化という方向性に舵を切らざる負えなくなって

 

法則に照らし合わせるというやり方だけが現代に残った

つまり体現するという肉体感覚が抜け落ちてしまったのだ

 

AIが発達したらそれと同時に能力も思い出していかないと

本当にマトリックスのような世界になっていくだろうね

 

その世界はまぁ可もなく不可もなく幸せなんだろうけど

個々人がもう少し超意識というところに触れて生きていけると

例え情報に踊らされたとしても戻ってこれるようになるのだと思う

 

能力開花を目指すとどうしても日常から離れていってしまいがちだが

日々の幸せを感じながら麻痺した感覚を研ぎ澄ましていく方向

を模索していきたいね