あーやです。


今日は松山バレエ団の
「白鳥の湖」を観に行った。


上手く言葉に出来ないほど
本当に素晴らしかった。

幕が開くと同時に涙が。
まだ、泣くシーンじゃないのに

ずっと身を乗り出して観ていたので、
今度はもっと近くの席をゲット出来るよう
顔晴ろう。


森下洋子先生が登場した瞬間、
涙がぶぁっと溢れてきた。

それは私だけじゃない。
あちこちから
突然、鼻をすする音が聞こえ始めた。


心を揺さぶられる、とは
このことで


ただただ、わーーーんと
涙が出てしまう。


なんで、なのかな。
すごいよね、ほんと。


それは、やっぱり
命がけで踊っているからなのかな。



清水哲太郎先生と森下洋子先生の
インタビューを読んだんだけど


休日もバレエのことばかりなんだって。
芸術を通して、たくさんの方々に
幸せをお届けしたい、と。

どこの国で公演をしても
劇場とホテルの往復だけで
観光することもないんだって。

生涯をバレエに捧げています、
それが一番幸せなんです、と。

すごいよね・・・!


なのに、この間
あーやのコンサートに来てくださって
嬉しかったなぁ・・・!



{AD9955AC-7337-4ACF-A152-DC6B7B064017:01}

開演前に行ったアメ横。
今回の公演は上野だったのだ。


果物屋のおじちゃん、優しかったな。

魚屋のおいちゃんも、
中トロいっぱいオマケしてくれたな。



バレエとアメ横。

どちらも興奮と夢をくれる。


それは、全てヒトが創り上げたもの。

私たちヒトは
誰かを喜ばせようとしたとき
すごい魔法を使えるのだと思う。


私ももっと、顔晴らなあかんな。