あーやです。





実は昨日、最高にしあわせなことがありました。



11年在籍していた松山バレエ団を
11年ぶりに訪ねることが出来ました。


衣装を着た団員さんが
花道を作って出迎えてくださったのです。

まさか、そんなことになっているとは
まったく想像していなかったので
本当にビックリ・・・!


感激はそれだけじゃありませんでした。


花道の向こうには、なんと
森下洋子先生、清水哲太郎先生が・・・!


大号泣してしまいました。

だって、お二人は雲の上の人で
小さい頃からあこがれていた
神様みたいな存在なので
・・・一瞬、夢かと思いました。


しかも、その後
私のために踊ってくださったのです。


最後には、まさかの「Jupiter」が流れて
音楽に合わせてバラをくださいました。



こんなしあわせなことがあるでしょうか。



今まで顔晴ってきて、本当に良かった!


ずっと涙が止まりませんでした。
森下洋子先生も泣いていらっしゃいました。



その日は、見学だけさせて頂くつもりだったのですが
急遽レッスンを受けることになりました。
だ、大丈夫なのか私!?(笑)


当時、ずっとお世話になっていた
大大大好きな先生が
レオタードを貸してくださり
体験することができました。


レッスンはすっごいつらかったけど(笑)
バレエってやっぱり楽しい・・・!!!


小学生の時からずっと一緒に踊ってきた
大親友たちも一緒だったから
なんだか胸がいっぱいになっちゃった。


11年間習っていたバレエを
11年ぶりに踊るなんて・・・
なんだか運命を感じました。


・・・今は筋肉痛で
生まれたての子鹿状態です・・・
または壊れかけのロボット(笑)
だ、だれか私の手を引いてください。オネガイ




「一日休むと自分にわかり、2日休むと仲間にわかり、3日休むと観客にわかる」


いつも思い出す、
森下洋子先生の言葉です。



心を磨く、心で踊る・・・

松山バレエ団で学んだことは、
今でも私の音楽人生を支えています。

私の人生のすべてに
ヒントをくれます。



これからも、顔晴るぞ。


デビュー10周年に
背中を押してもらえたような気がしました。


この日のことは、一生忘れません。

松山バレエ団のみなさん、
本当にありがとうございました!