昨日13日のうちに静岡に帰って、今日14日は出勤のつもりだったんですが、日曜日は事務所に入りにくい状況だとの連絡があり、それならと13日はまた実家に帰り「ネムレナイト」を追加で観ることにしました。
13日1回目公演。やはり中盤から涙が…。台本ではシーン9のようです。全部でシーン12までしかなく、この付近は台本の厚さでも完全に終盤ですが、シーンは長く、中盤に感じます。時間割ではどうなっているんだろう。
シーン7あたりから、宮原奨伍さん(今はこの表記だそうです)の前説でこの作品が(塩田泰蔵が)29歳の時に書いたものだということが何度も思い起こされる、ある意味時代を感じるシーンになってきます。それが、彼とは実はそんなに年齢の違わない私にはクるものがあって、シーン9で涙を浮かべる助走になっているみたいです。このあたりでは「美女木ジャンクション」に繋がるところもあるよなぁ。
13日1公演目は辻久三さん(旧:栗原…さんだったと思う;ベリ版「サンクユー・ベリー・ベリー」では茉麻のお爺さんの役)がトリの挨拶を担当しましたが、(塩田さんが「大人の麦茶」を)「終わらせる」ことにした真意はまだ図りかねていますが終わらせたくない、旨の涙&激情トークで、わたくしも涙を誘われました。
夜公演も当日券を手にすることが出来たので(一般の席で3枚、他にも階段席が出たのかな?)、昼夜間でれっくすさん・有田さんの「山岸山岸山岸」で30分一本勝負で焼鳥屋さんに行ってきました。お二人とも13日昼が初観覧だそうで。理子のちゅっちゅちゅは「おー」という感じだそうです。「ブラックジャック」で身体をまさぐられるシーンには「おいっ!」だったそうですが(笑)。
「ネムレナイト」出演決定が発表されるまで、理子にはブログコメントか何かで「大人の麦茶」の舞台に出てください、と希望しようと考えていました。その後(まさかの)出演決定となったのでそういうコメントはしていませんが、本当によかったです。でも欲を出せば、コロナ禍がなくて、その結果理子の卒業がもう少し早ければ、もう一つくらい「大人の麦茶」の舞台に出ることが出来たかな、とかね。
今日14日の夜公演は観ることにしました。席には(大いに?)余裕があるそうです(塩田泰蔵さんから直接回答&公式にも配信)。追加公演であることもあり多分明日以降の平日公演よりも余裕があるのではないでしょうか。狙い目だと思います。ぜひみなさんにご覧になっていただきたいです。
14日昼は…観たいけどなー。台本とパンフレットを読みたい、は読みたいんです(なお、「ネムレナイト」パンフレットには清水佐紀さんのコメントが掲載されています)。自分が「!」を感じる源泉はなんなのだ?を、「大人の麦茶」が終わるまでに知りたい。あとは、靴も買いに行きたいなー、評判のいい白石忠志の本は静岡か通販で買うか?(すぐ読むかわからないし)、あ、出身高校の近くも散歩したいな…などとの兼ね合い。昼公演は当日券を僅少のようですし。
表題は美治(ミハル)が発表する川柳。というか、「ネムレナイト」で発表される川柳はほぼ全て季語が入っていて、俳句じゃないの?とか有季定型な私はつい思ってしまいます(笑)。この川柳群が私に働きかけるものは、ある。茉麻や理子も俳句やら川柳やら、やらないかなー。俳句アイドル、川柳アイドル…新しいぞ!、これは(特に売れなさそうではある)。本人達もアイドルの気分ではもうないのだろうけど。